2024,10,1 伊豆イチ やりました!
10月1日 伊豆イチの日か?は知りませんが、小田原発の時計回りで伊豆半島1周チャレンジを自転車仲間と一緒にやりました。
前半のオーバーペース(追い風)で、最後の箱根峠はマジできつかったが、3人無事に小田原まで戻ってこれました。
仲間と一緒でなければやってませんし、完走も危うかったと思います。
(ちなみに2人は何度も伊豆イチ完走してます)
伊豆イチは自転車乗りなら一度はチャレンジしたいルートらしく、時計回りや反時計周り、発着ポイントで色々なルートがあるらしい。
今回、チームメイト2人が行くという企画に乗っかって、人生初の伊豆イチ。
先般のツールドふくしま240で、2日目に足切りで完走ならず。
長めの山岳コースを走りたかったのもあり、有給取って参加。
コース設定や時間予定、休憩ポイントはナギっちに全てお任せ。
併せてW機関車のヤマっち。私は、ツキイチでも何でも完走したい派。
前日「レースでは無くてちょっと速めのファンライド」だよねと念押し。
小田原発5:05 初めの休憩ポイントまで70Km(7-11伊豆白田)
北西の風がアシストしてくれたり、「おっ今日はイケるぞ」と勘違いしたのか、良いペースで到着。小休止後、あいあい岬へ。
「大事なのは、登りだよね!」と、毎度思うけど、細かなアップダウンが体にこたえつつ、青緑の海が眼下に見えるとか、遠くの山波や朝陽を映す海面を見て「生かされしわが命に感謝の気持ちをわすれないように~ 合掌」
By藤岡博の言葉は出てこなかったけど、2回目の休憩場所着(117km)
cafeは休業。写真撮影と自販機でドリンク補給。
ここから次のFM松崎(146km)迄に山越えが続きますが、マイペースで淡々と登るしかなく、何も考えられず、只ペダルを回すことに専念。
各自マイペースで走りましょうと、何とかFM松崎到着。
ナギっち(冷凍パスタ+冷凍ごはん+ガリガリ君+紙パックドリンク他)
私(冷凍パスタ+フレンチトースト+コーラ+ジェル他)
ヤマっち(あまり食欲ないので、ジェルとドリンクとおにぎり?)
次の補給ポイントは(7-11伊豆三津)211Kmだが、距離はなくてもアップダウンの繰り返しで、脚が腕がお尻が痛くなるのをかみしめながら、途中の自販機でドリンク補充。ヤマっち推奨ピーチネクターが沁みましたね。
何とか7-11着。時間的に良いペースなので、しっかり補給取って、最後の箱根峠に備えましょうと、ヘパリーゼを飲んで、氷をアームカバーに入れて背中に入れて体を冷ましたりしながら、ラスボス(箱根峠)へ向かう。
登り約15Kmアップで攻略できるのですが、結構な交通量もあるし、休み処も無く、淡々とマイペースで走るだけ。
先行ナギっちはともかく、復活の兆しがあるヤマっちについて行こうとするも「いや無理はあかん」「マイペース厳守」と一緒にえっちらおっちらと。
途中でヤマっちの息使いが聞こえなくなるも、マイペースで進むしかない。
あと5Kmまで来た時に自然に脚が回ると思ったのもつかの間、「いや、心拍150以下キープで」「ケイデンス60rpmで」と意識を保ち、サイコンと会話をするように走る。「まもなく到着です」と心のナビがささやくが道路標識ではあと1kmで。「マジで!」
先行のナギっちが見えた時は「おー友よ~」と心で叫び、「お疲れ~」と。
自販機ドリンクは、これまた沁みました。ヤマっちは、ハンガーノック気味でペースダウンしましたが、3人とも無事に箱根峠攻略
ここから小田原まで、ちょっと登ってあと25Km位ですが、小股が擦れて、サドルに座ると悲鳴をあげたくなる。
2人に聞けば「クリーム塗ってないんですか」と。
塗ろうと思ってたんだけどなぁ~、ブルべで痛みを分かってるはずなんだけどな~と思うも、擦れた小股は戻ってこないので、半ばヤケ気味のダンシングで走れる下りをかっ飛ばし気味に。少し危険だったと反省してます。
旅は家路に着くまでが旅。あと少しで終わりと思った時こそ要注意!
最後に怪我したのでは何にもなりません。
とにかく、無事に帰宅できました。
ナギっちヤマっちありがとうございました。
終わり
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