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BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』【完結済み】

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※この作品はBLの要素を含みます。 恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。 ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。 苦手な方はご注意…
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記事一覧

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第1話

【蜥蜴と呼ばれる少年】 白い蜥蜴が戦場を走る。 真っ白な髪、真っ白な肌に赤い眼が光り、白…

ヒツジ
2か月前
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BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第2話

【糸】 数日後に参加した戦場で、シロは相変わらず斬って斬られて派手な活躍をしている。対し…

ヒツジ
2か月前
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BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第3話

【触れさせたくない】 テストからの里への誘いと驚く展開を見せたイソラとの遭遇のあと、シロ…

ヒツジ
2か月前

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第4話

【気づき】 翌朝。朝の支度を終えた頃にイソラがやってきた。 「すぐ出られそうだね。それで…

ヒツジ
2か月前

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第5話

【ズレ】 次の日。シロはクマまみれの顔で布団からでてきた。 「うわ!どうした!寝れなかっ…

ヒツジ
2か月前

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第6話

【戦地へ】 シロとクロが白の里へきて2ヶ月が過ぎた。 「お。クロ。今日はナスの収穫するか…

ヒツジ
2か月前

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第7話

【温もり】 目が覚めるとクロは見知らぬ廊下を進んでいた。 まだ感じる浮遊間に体を見ると、先ほどの男に横抱きにされて運ばれている。 「え?は、ちょ、何これ」 「目が覚めたか」 男はクロを一瞥すると視線を前へ戻す。 すれ違う人たちが「長、おかえり」「おかえりなさい」と声をかけてくる。全員白の人だ。 「ここは………」 「ここはお前達が敵対している白の人の里だ」 男は重要なことをサラッと言ってのける。 「え?敵対って。なんで俺がそんなとこにいるんだよ!てか、おろせ!」

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第8話

【告白】 シュアンについて長から話を聞いたシロは、はやる気持ちをイソラとイザナに宥められ…

ヒツジ
2か月前

BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第9話

【決闘】 「戦いを終わらせるって、ホントにそんなこと言ってるのか?」 「クロはそう言って…

ヒツジ
2か月前
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BL小説『白い蜥蜴と黒い宝石』第10話 【完結】

【スキ】 決闘の舞台といっても、草原の草を倒して円を描いただけの簡単なものである。 その…

ヒツジ
2か月前