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草刈り(ハンマーナイフ)

今週は夏の暑さも少しやわらぎ、少しほっとしているが、草は旺盛である。有機農業の世界は正直草との闘いなのだが、本当にうんざりする。写真はわかりにくいが、ハンマーナイフモアという草を粉砕する機械があって、草刈りは手刈り、刈り払い機、そしてこのハンマーナイフを使ってひたすら夏の間は草を取っている。

ハンマーナイフの良いところは、刈り払い機などでは草はその場に残るが、機械の中に大型のカッターがあるので草を粉砕してくれる点だ。要は草が細かく堆積していくので、うまく利用すれば、耕耘しないで、不耕起栽培もできたりする。まあ、うまくいかないで草が再度生えてしまうことがあるが、粉砕された草がそのまま覆土(マルチ)の役割をしてくれたりすることがある。

何が言いたいかと言えば、夏の間はただただ草と格闘しているが、色々な機械を使って農地維持に努めている。すぐにいい作物は育たない。

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