4.5万歩で巡る普段着の中壢｜Photos
あいにくの雨の中、台湾の桃園国際空港へ飛んだ。今回は遠出せずジョンリーという町を基点にするつもり。
台湾北部は晴れまたは薄曇り程度だったが、次の日から雨予報だったので、予定を前倒しして湖口駅へ。
駅近で適当に選んだら、どん兵衛の麺に具をまぶしたような料理とやたら辛い香辛料が出てきて、汗だくで食べ…
テクテク歩いて八之一釣魚池に着きました。
シブいと言ってたお兄ちゃんにワームをもらい、30～40㌢級のバスを8尾釣りあげた（ワームでじゃないけど）。
中壢駅近くのホテルに2泊するけど、こいつは古い設備だねえ。
一息ついて出かけたこの町の観光夜市もにぎわっていて…
こんな感じの子どもたちの遊び場がいくつもあって…
隣にはローラースケート場もあって楽しそう。
翌朝のホテルの朝食はしょぼくてなぜか煙たくて…
雨が小降りになるのを待って、大渓老街へとバスで向かうのであった。
終着のターミナルから市場を通り抜け…
店開きにはまだ早いので、老街の周りを歩いてみましょうか。
お決まりの何の神様を祀っているのかわからない寺廟をチラ見して…
裏町しぐれをブラブラと…
そろそろ雨もあがって老街の店も開き始めたぞ、と。
おなかはすいてなくても豆花なら食べれるでしょ。
次はMRTで桃園體育園區駅まで行く。楽天の野球場が最寄りだよ。
ショッピングモールにはスキーの練習ができる店もあったりして、この子たちは北海道やら新潟やらのスキー場にも来るのかな？
でも今日のお目当てはこちら。オープン前の桃園市児童美術館なのだ。
建設中の美術館本館と合わせて、山本理顕チームの設計（共同設計は石昭永建築事務所だが動いてくれないとも書いてあった）でありまして…
緑化の傾斜屋根の反対側では、どこかでみたことあるような波打った穴あきスチールボードが圧巻で…
でも足元はなんか不安だったりして…
ああ、晴れていればね…
そんな感じで早めの夕食で今日は終わり。明日も雨だし、台北市立美術館でやってる「臺灣建築1949–1983」ってのを見に行くぞ！（此度の地震により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます）