僕の過去。前編(出会い)
いちごです🍓(僕)
私達の記事をいつもお読みくださり
誠にありがとうございます。
今回は僕が書く初めての記事になります。
これから書く記事はれもん(彼女)を
なぜ裏切ったのか。
なぜ僕はずっと嘘をついていたのか。
これを僕目線で書いていけたらと思います。
許されることではないし、いかなる理由があろうとやってはいけないことを僕はしてしまってます。
この記事を読んで日常生活で嘘をつかず困ったら相談すること。相手を信じる大切さ、そしてなによりどんな時も1人じゃないことを不器用で読みにくい文章にはなりますがお伝えできたらと思います。
尚、れもんと出会ってから現在に至るまでは、れもんが配信しております私達のnoteを見ていただければ幸いです。
尚、記事を読んで気分を害される方もいると思います。
自己責任でお読みいただけたらと思います。
3年前
僕は離婚を経験し8年勤めた会社を辞めた。
当時の僕には借金があった。
両親は離婚しており、母と祖父母の4人暮らし、僕の母は癌で闘病しており余命宣告も受けていた。
勿論、闇雲に会社を辞めた訳ではない。Instagramで知り合った人に一緒に働こう、人生を変えようと言われていたのだ。
母には相談をした。
「騙される可能性もある。それでもいいの?」
母の言うことは誰もが思うこと。
Instagramで知り合った人とは1度会っただけ。信じる方がおかしいのだ。
それでも僕は母を残し県外に行く決意をした
結論から言えば騙されて借金が増えただけ。
人生を変えるどころの話ではない。
悪化しただけ。
今になればなぜあんな選択をしたのか。
県外に移住してから
3ヶ月後には実家に帰ることとなった。
実家に帰ると、母はそこにはいなかった。
目も耳も聞こえず、余命あと1ヶ月。
病院で入院していた。
癌の母を置いて県外に行った僕は、親戚から距離を置かれ、母との面会は親戚からしてはいけないと言われ、病院側にも伝わっていたのだ。
それでも1度だけ、看護師の方の了解のもと、秘密で母に会うことができた。寝たきりの母の手を握って「ごめんね」僕はそれしか言えなかった。親戚に見つからないように僕は5分ほどで病室から去った。
1ヶ月後母は亡くなった。
僕は葬式にも行かせてくれなかった。
そらからは地元で派遣社員として働きながら正社員の仕事を探す日々。家には滞納している借金の督促。自分がわるいと知りながらもなにもできずにいた。そして何より誰にも相談できずにいた。
生きてていいことなんて1つもない。
毎日楽しくない。死にたい。
僕はずっとそればかり考えていた。
毎日孤独で寂しかった。
そんな中始めたのがマッチングアプリ。
今の僕には誰も幸せにはできない。
話を聞いてもらったり逆に聞くだけ
出会いなんて求めてはいなかった。
なにもない日々に刺激がほしいだけだった。
携帯も変え、友達とも疎遠になり、ただ話し相手がほしいだけ。すぐ辞める気でいた。
みんな色々な悩みを抱えて生きているんだなと思いながら利用していたマッチングアプリ
そこで出会ったのがレモンだった。
この出会いがすべての始まりだった。
後編へ⬇️
https://note.com/bright_gnu447/n/n7bfa6cf19f8d