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私とnote㉜ 企画に参加「嫌いな人から学んだこと」
山根あきらさんの企画に参加します=^_^=。
最初は難しいと思いましたが、考えているうちに、明確になってきました。
そして、自分のためにも、こうして書き残しておくことはいいことだと思いました。
私の嫌いな人
考えもしないで、知らない、わからないと言う。
自分が知らなかったということを、失敗の免罪符にする。
挙げ句の果てに、「教えてくれればよかったのに」と、自分の失敗を他人のせいにする。
「責任転嫁」っていうやつです。
(なんか、「転嫁」っていう、言葉も嫌ですね。)
人間誰しも、忘れる、見落とす、そもそも気づかない、などは、よくあること。
私は、何か失敗したり、うまくいかなかったりしたときにこそ、その人の人間性が現れる、と思っています。
よく、子供がこの作戦を使いますよね。
子供は、発展途上で、まだ、自己責任ということを理解していませんから。
失敗しながら、人のせいにしても意味がないことを、覚えていくんです。
でも、大人になっても、こういう成長してない人、いるんですよ。
自己責任を理解できていない人が。
自分の失敗を、先の三段論法で相手に押し付ける人には、近寄りたくないです。
こういう人は、自分に対する反省がないので、意見しても聞き入れないし、絶対に変わることができません。
このような人から学んだこと
当然のことですが、物事がうまくいかない時には、まず、自分を省みることにしています。
特に仕事上では。
管理職での応用
仕事の上での失敗は、基本、管理職の責任。
管理職になってからは、特に意識しました。
職員がミスをした場合、まず、自分を振り返ります。
①進捗状況の確認が不足していた。
②職員が職務内容を理解していなかった。
③職員の力が足りなかった。
①は、任せきりにして進行管理しなかった、私の責任。
②③は、その職員の責任のように感じられるかもしれませんが、②は、相手の立場になって、理解できるよう工夫して伝えなかった私の責任だし、③は、そもそも本人の力量をきちんと把握できていないのに任せた私の責任です。
にもかかわらず、こういう管理職いますよね。
↓↓↓
①「引き受けたんだから責任もってやってよ。」
②「説明したよね。」
③「君ならできると思ったのに。」
自分の責任を棚に上げ、相手を責める。
これは、管理職として失格です。
ミスに対して、後からああすればよかった、こうすればよかったと職員を責めても、取り返しがつきません。
意味がありません。
関係が悪化するだけで、何の解決にもなりません。
管理職である自分の責任で、何とかするしかないんです。
まず、職員には、このようにお詫びをしたいです。
↓↓↓
①「途中で確認しなかった、私が悪かった。」
②「説明の仕方が悪く、申し訳なかった。」
③「大変な思いをさせてしまったね。」
いつもいつも穏やかに言えるわけではありませんが、一呼吸おいて、こうやって対応すると、その本人は次は同じ失敗をしないように頑張ろうと、奮起してくれるようです。
私も、気を付けるし、その職員も気を付けるので、結果、同じ失敗が繰り返されずに済みます。
何でも人のせいにする人を反面教師としたことで、私の仕事に対する姿勢の根っこがしっかりした気がします。
〇〇先生、◎◎、ありがとう=^_^=
格好つけすぎですかね~(°ー°〃)
山根あきらさん、ありがとうございました(u‿ฺu✿ฺ)
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