No.81所感=^_^= 化粧
(約2000字)
*「その3 読みたい人にだけ知ってほしい場合」に当たるので、有料記事にします(返金可)。
先日、急に寒くなった。
暑い日が続いていたので、全く冬の支度をしておらず、難儀した。
週末、天気が良かったので、長袖のブラウスやスカーフを洗濯した。
洗ってからしまっているが、やはりしまっておいた臭いがするし、しわにもなっているから、着る前に軽く洗濯をする。
中でも、スカーフは、すぐに喉を痛める私には必需品だ。
スカーフの中には、以前、母からもらったものがある。
そのスカーフをもらった時のいきさつはこうだ。
私が適当なスカーフをしていたら、
「そんなスカーフして。もっといい物身に着けなさいよ。」
と言われ、母の持っていたものの中から高級な感じの柄のをもらったのだった。
その後実家を片づけた時も、スカーフがたくさん出てきたので、使えそうなものは私がもらうことにした。
そんなことを思い出していたら、同じ頃、母に言われたことをもう一つ思い出した。
「あんたは、全然お化粧しないんだから。口紅くらいつけなさいよ。」
私は、ちょっと可笑しくなった。
結婚するまでは、私は、それなりにというか、相当な厚化粧をしていた。
厚化粧の頃のことを知っている友人にしてみれば、私はずいぶん変わったと思っているだろう。
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