DXって流行?3

日々、DXという言葉が飛び交ってるが、日本企業のITリテラシーはDXを受け入れる素地があるのだろうか、また、どの程度のリテラシーレベルがあれば良いのだろうか?そもそも、ITリテラシーとはなどと考えてみた。

OS、OFFICE、言語、関数、それともネットワーク、セキュリティーなどITと行っても幅広い領域がある。私のリテラシーと言えば、多少のSQL・VBの言語、Windows、MacOSなど最低限の知識、EXCEL・ACSESS・Wordが使える程度
こう考えると大したリテラシーは持ち合わせていない。こんな私を基準に昨今のDXの荒波を乗り越えていくにはどうしたら良いのであろう。

幅広いDXの環境からデジタルマーケティングの世界を題材として考えてみると
まず、データベースの構築とこれにアクセスすることが出来ないといけない、何故なら分析するデータが膨大だから、また、それを分析するためにBIツール、言語的にはPythonなどを用いて分析をする必要が出てくる、これをプレゼンテーションするためにスライドツールを使って表現しなければならない。
※あえてEXCEL・ACSESSは除外した。
上記のうち私が出来るのは、BIツールからデータベースにアタッチし、サマリーするぐらいであろう、データベースを構築することはできない。(やってこなかったからだ)言語は使えないため、BIツールの機能をフルに使ってデータを加工し
スライドを作ることぐらいだろう。
昨今望まれている、ITの民主化で求められる市民開発・市民BIなど程遠いと考える
いったい、現在のビジネスパーソンの何割がこんな世界を自由に泳い回り
イシューを抑えた上でビジネス目的を達成できているのであろう。

また、分析対象も様々に変化してきている。以前は、メーカーであれば出荷・在庫、請求・入金で事足りていたかもしれない。現在ではそうは行かない
当然であるが、商品の製造原価に始まり消費者情報としてのID POSまで分析対象としなければ成らない、また、実数だけではなく予測数値・移動平均など、高校生学んだ確率統計を思い出すような数字を組み合わせて分析を展開しなければ成らない。無知な私には呪文の様に聞こえてくる。

皆さんは、どうなんでしょう!!DXとづ向き合ってますか?
若干、私は溺れかけております。

続きは、次回に・・・

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