見出し画像

【八方美人】発見👀怒りも感じて認めていいんだ!!!


私は、嫌だなって思う人も自分からいいところを探して、気に入られようとする。

みんなからは“優しい”って言ってもらえるけど、本当は人に認めてもらえなくなって自分の存在価値がなくなるのが怖いだけなんだ。


弱くて、心は隙だらけ。


人の機嫌を取ろうとして、人によって態度を変える。

たとえ嫌なことをされても、怒りすら感じず、それを受け入れてその人の良いところを探す。

そして、嫌なことをしてきた人の機嫌までも取ろうとして、踏み込んでしまう。


これでは心がもたないのは当然だ。



しまいには、
自ら“かまってちゃん”になって被害者になる。
自ら苦しみに行く。


全部自分で選択していたことだった。





だけど、これは短所ではなく場面によっては私を守って助けてきてくれた長所でもある。

初めは嫌いな人にも、一歩踏み込むことで仲良くなれたし、
ありがたいことに上司や先輩など、気に入られたい人から可愛がってもらえた。



でも、今、ようやく、手放すタイミングがきたのかもしれない。



この性質を手に入れたのは、幼少期に遡る。
私の父は、なんでも私のことを決断してくれた。

この学校に行け、
お前は勉強のセンスがあるから大学に行け、
これはお前が悪い、


いつのまにか私は、
お父さんの言うことが正しいんだ!
と自分の思考をスルーするようになった。

だって子供にとっての社会は家族だし、
父が決めた方がいい方向に行くんだなぁ
って思うようになった。

何度も自分の気持ちをスルーしていくうちに本心がわからなくなった。


そして

誰かに決断してもらいたくて、
誰かに認めてもらわないと不安で、

自分を押さえ込んでまでもすがるようになっていった。




そして今日、

思い切って父に電話をした。


いつも自信がなくて人の機嫌ばっかり取ってしまい、それによって弱さや心に隙があることに今違和感を抱いている。

どう言う心持ちでいるのか、
なぜ怒りを外に出すことができるのか、
なぜ重要な決断をできるのか、


などを質問した。



上司や先輩、恩師ではなく、父に相談したのには理由がある。



さらに私が皮を脱ぐ🐍ためには、私の中にあるインナーチャイルドを癒すことが必要で、

そのためには父との関係を進化させることが必要だと直感していたからだ。


具体的に言えば

『父➖娘』

『人👦  と  人👦』

こんなイメージ。



父の答えで衝撃だったのは、


人と話してる時に、平気で

「バッカじゃねぇの」

と思っているということ。
表では笑顔で話を聞いているけど。



これには賛否両論あるかもしれないが、私ははっとした。

そっか、これでいいんだ。
怒りって感じてもいいんだ!

と思った。


私は嫌いな人にまでも機嫌とりに行っていたけど怒ってもいいらしい!
じゃないと自分の心がもたない。


もちろん人の意見に耳を傾けるし、学ぶこともいっぱいある。

だけど自分が後悔しないように、自分の意見を通すところは通す。

直感を信じる。




こう言う父に育てられたから、

私は、良いか悪いかは別として

自分が上だと思った人に気に入られようとする癖が身についた

のかもしれない。


幼少期に父から
「お前はずるいやつだ」

と言われたのをずっと引きずって、人に同情してもらうために話したりしていた。


けど、父からしたら

人の承認を求めて、嫌なことをされても機嫌をとりに行く行動は


“ずるい”

って思うよね。そりゃあ。




父親という役割ではなく、初めて、人と人として会話できたような気がした。



ハサミを持って✂️行動しろ


過激な発言かもしれないが、私にはこれくらいがちょうどいい。

自分が合わないと思ったひとは、スパッと距離を置く。
もちろんあからさまではなく、自分の中で。


そしていざという時には、物理的に距離置くのも全然あり。

別に目の前の人に嫌われようが何しようが世界は広いんだから。




私の今から実践する行動は、


「本当はどうしたい?」
「どう感じてる?」
と何度も自分に問いかけ、しっかりと怒りも不安も受け入れること。

そして、自分のこだわりや信念を通すことを許すこと。






「あなたが信じることを行い、あなたが行うことを信じなさい。」



また“自信”について気づけた日だった。




長い長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!