MS365 Formsの基本(私見)
私が思うMS Formsをつくるときに必須なこと。
1.他の職員も編集できるようにする
→編集リンクを共有
2.他の職員も回答の進捗を閲覧できるようにする
→2-1.課やグループのteamsをSharePointで開き、そこに作成したリストに更新していく
→2-2.Formsの回答のExcelを共有する
これが一番手っ取り早いでしょうか。リアルタイムで更新されるので。
Google formの場合は上記の2-2のパターンでOKですね。
いつの間にかMSでも対応されてた。。。最近知ったわ。
よく学内でもForms作りっぱなしで、回答の進捗を見るたびにExcelファイルをダウンロードしている様が散見されました。ダウンロードフォルダは圧迫される一方で。
まあ何より作って終わりではなく、何のために何をゴールにするのかまで決めておかないと、結局紙のアンケートを電子にしたまでになってしまいますよね。
以上の履修取り消し届の事例の詳細は以下のとおりです。
(Forms前)
1.紙の様式に書いて期間内に所属学群の事務局窓口に提出する
(コロナ禍で完全遠隔のときどうしてたんだろ。。。)
2.受け取った内容をスキャン、Excelファイルに転記
3.システムに登録
4.課内決裁
(Forms後)
1.期間内にFormsに入力
2.リストを出力する
3.システムに登録
4.課内決裁
この事例だと、ゴールはシステム登録で前後で変わらないので、
あくまで「電子化」でしょうか。
ただ紙に翻弄されることも転記ミスや見逃し等のヒューマンエラーを無くせたのはかなり大きな成果であると感じています。
こんなことでと思われるかもしれませんが、
こんなことでも仕事のやり方ひとつで大きく変えることができ、
かなりハードル低く誰でも簡単にできることと思います。
引き続きネタ探してやっていきますが、
興味のある方と意見交換できる場があるとありがたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?