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月と死と愛と
こんにちはmeです
昨日あげたばかりなのにまた書いてます笑
実は今新幹線で実家から帰ってるところなんです。
特に何かすることがあるわけでもなく
じゃあ書こうかなという感じです
課題は家に帰ってからちゃんとします
たぶん。
前2回は恋愛色強めでしたね
愛の重さが感じられて嫌です
死んでも知り合いに見られたくない
死んでもね
月が綺麗ですねという夏目漱石流の愛の告白の
返事は一体?
死んでもいいわ?
死ぬのがいいわ?
気楽に読んでくださいというには少し重すぎる
私の片想いというには少し重すぎる
今回はそんなお話を。
日記のように。エッセイのように。
いつも通り
ただの大学生のひとりごと、楽しんでいただければ幸いです。
わたしの隣はあなたがいい
あなたとこのままおさらばするより
死ぬのがいいわ
しぬのがいいわ
タイトルについて
月が綺麗ですね。
きっと誰もが聞いたことのある愛の告白のフレーズ
でも意外とその返事を知る人は少ないのでは?
あなたと見るから綺麗なんですよ。
星も綺麗ですよ。
月はずっと前から綺麗ですよ。
お返事の数々
でもわたしの心を掴んだのは。
死んでもいいわ。
死んでもいいと思えるほどの恋とは。愛とは。
そもそも愛とはなんなのか
そもそも人の生とはなんなのか
死ぬのがいいわ。
ふとそのフレーズが頭をよぎりました。
あなたとこのままおさらばするより
死ぬのがいいわ。
これは愛なのか
はて。
今回は日記よりかはわたしの思考メモのようなものになるのかもしれません
それは書いてみてのお楽しみに。
月と死と愛と
最近はめっきり冷えて
息も白い
そういえば
白い息にもかげがあるんだ!
って先輩が言ってたけ
元気で不思議で
引き留めなきゃ
おとぎの国へ迷い込んでしまいそうな
そんな先輩
彼女はなんて愛の告白をするのだろうか
月が綺麗だね
なんていうのだろうか
いやまさか
あなたと影踏みをしていたい
そういうのかも
わたしには持ち合わせられなかった
そんな感性に想いをよせながら
夜空を見上げる
サークル終わり
もう真っ暗
星と月と教室のあかり
田舎キャンパスの特権
同期と談笑してるあなたの
背中のリュックを見つめながら
月が綺麗ですね
なんて頭に浮かんだ想いを
振り払う
雪も積もってないのに
さすがに想いすぎで
重すぎで
身震いをする
寒くないのに
死んでもいいわ
なんて誰が言い出したのか
Googleに聞いたら二葉亭四迷という人らしい
そっか。解決。
さすがGoogle。
じゃなくてじゃあ
死んでもいいわ なんて思えるのか
果たしてそれが愛なのか。
他人のことはわからない
他人の愛の定義も知らない
だって私はどこまでいっても私にしかなれない
死んでもいいわ
なんて
いつも抱えて生きている
だって
生を選んでいるのは
死が生よりちょっとだけめんどくさいから
ただそれだけ
こんなことを言っていると怒られてしまいそう
世の中には生きたくて生きたくて
必死に今日の分の生を
掴もうともがく人がいるのだと
その通りだ
何も反論はないしできない
でも私はそれでも
死んでもいいわ
なんて抱えて生きてる
でも
きっとそれで死を選べるほどつよくはない
矛盾している
わかっている
結局は与えられた生に甘えて生きている私だから
人はなんのために生きるのか
この命はなんのためにあるのか
それが見つからないからきっと
死んでもいいわ
なんて抱えて
三途の川の淵に立って
私は笑顔をつくる
ことばを紡ぐ
今日も踊る
ぐるぐるぐるぐる
思考の波音をBGMに踊って
いつの間にかのまれて
ぐるぐるぐるぐる
答えは出ない
答えは出ない
正解なんてない
だけど
人の生が輝くのは。
人の生は輝くのだ。
愛を得た時にきっと
月並みな答えだ
月だけに
身震いをする
こんどはさむいから
愛を得るために人が生きるなら
月が綺麗ですね。
それが
愛の告白なら
その返事はきっと
死んでもいいわで意味を持つ
だって生の目的は果たされた
でも私はきっと
死ぬのがいいわ。
そう答えたい
だって知ってしまった
愛はそんなに美しくない
美しいものになってしまった愛は
もうこの手にないのだから
月が綺麗ですね
は、きっと美しい愛の告白だ
はるか遠くで輝いてる
あの月に添えた愛は
どれほど美しいだろう
でもわたしはそんな美しい愛を抱えられない
私が抱える愛は
どうしようもなく
救いようもなく
。
そして私は
そんな愛を
美しいものにしてしまいたくない
手放せない
だから
死ぬのがいいわ。
あなたにこの醜い愛を捧げるのなら
美しいその愛に添えるにはあまりにも無様
それならいっそこの手から永遠に引き離した愛を。
私はその愛を抱えたまま遠くへ行くから
その愛の
残った美しいところだけを
拾ってほしい
さあ今夜も
よく月が見える。
どうかいつかあなたが
私に愛を抱いて
そしてその愛は
私と同じで醜くあって
決して
月が綺麗ですね
なんて言わないで
ひとこと
もう短く書こうとすることを諦めてしまいました
課題と違って文字数制限もないんだし。
のびのび好きに綴ろうと思います。
いつもこんなぐだぐだした取り止めのないものを読んでくださる方には本当に感謝でいっぱいです!
はじめに断り書きを。
ここまで読んでくださった方がどれほどいるのかわからないのですが
別に死のうなんて思ってません笑
元気です
してないかもしれませんが心配ないです
なんだか新年早々あまり明るいお話ではなかったですね
読んだ後 気が晴れないかもしれません
そんな時はすみませんがお散歩にでも。
きっと今夜も月が綺麗に見えます。
すみません冗談です
次はきっと明るい日記をつけます。
さて2025年どんな抱負を掲げようかな
きっとつぎの日記にでも。
me