白か黒か?グレーも楽しむ
陰キャと陽キャ
理系と文系
好きと嫌い
たしかに、いっぱいあります。
自分でも、無意識に分けて、
人に対して、自分に対して
便利だからと使っていたなあと。
なんでなんでしょうね。
こうするとわかりやすい、のは、
たしかなのですが、
わかりやすいと、なにがいいのか?
学問、生活向上。
「発展」。
分けると解る🟰「分解」
と言われるように、
勉強においては効率的におぼえられそう。
生活において、色んなことを決めやすそう。
仕事する上で、ロジカルに、説得力が増し、
相手の課題を解決しそう。
そしてそれは、
人類の発展に寄与したと。
うん、わかる気がするけど、
なんかひっかかる。
グレーってありますよね。
白黒つけたくなるし、
白黒つけた正解を求められるし、
勝利か敗北かって決めたいのが
人類の性かもしれませんけれど、
グレーなことのほうが、むしろ多いのでは?
それを白黒はっきり無理やりにしたら
どうなるんだろう。
幸福か幸福でないかー。
ではなくって。
半分ずつで、ふつう。
幸福と、不幸の間に暮らしている。
幸福だけを求めると、不幸が目立ち、
なんだか不幸な気がしてくる。
「グレー」って言葉も、
否定的にとられることも多いです。
が
グレーを楽しむ日本でもいいんじゃないかな。
日本といえば大袈裟だけど少なくとも自分は。
無理しないほうが、いいんかもしれませんね。
日本の曖昧さのいいところに、
それもまた固執しなくてもいいんだけど、
あいまいな境界線にこそ
趣を感じられるこころの余白はほしいな。
きょうもお読みいただきありがとうございます
写真は、東京の湾岸エリア
タワマンです。
異世界でした。
西洋か東洋か、その間か?
という3択でもなくて、
混ざり合うという第4の選択も
あるかもしれないなあ、と思いました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?