カジュアル〜delete C〜
参加してきました。
今年、身近な人がガンになったこともあり
身近なこととして。
同時に、代表の小国さんのお話を
聞いてみたかったのもありました。
(元NHKディレクターで「クローズアップ現代」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」も担当されていたので興味あり)
なにより、
「書きたいが書けるに変わる創作講座」
でお世話になっている三砂さんのオススメで、
行くことにしました。
そういえば、↓記事を書いてから。
身近な人がガンになってから。
「生きる」って言葉をよく使ってるなあ。
あらためて読み返すと、なんか重いんだけど。
講演中、2度、「がんサバイバー」という
言葉を聞いた。
参加者のお一人でご本人が、がんサバイバー。
看護師をされているという。
その言葉の響きと、話される表情に、
重たさと軽さが瞬時に同居した。
自分は、がんではないけれど。
なんのサバイバーだろう?と。
delete Cのお話は、とにかく明るかった。
講演後、小国さんの書籍を購入して、
サインをもらうときに(サイン目的というよりお話したかった)
「面白かった、というのも変ですけど、
面白かった」
と感想を伝えました。
「それでいいんです」と言われました。
これがdelete Cの活動だそうです。
詳しくはこちら。
↓
小国さんの言葉、
講演で数名ご登壇された方々の言葉を
記しておきます。
上のサイトにあるように、とにかくカジュアル
「ガンのセミナーに行ってくる」
というと、もしかしたら、え?とか、
ん。とかなりそうだけど、そういう場でも、
重たい活動でもなく、とにかくフランク。
がん治療研究の医師の方のお話
目の前に、がん研究の先生がいたので、
身近な人のガンを、治してくださいと
言いたくなった。
けどたぶん、自分がすることは
そういうことではないんだろうな。
と思った。
再び小国さんのお話
動詞はひとを動きやすくする。
3歳でも、できることから。
活動をサポートするアスリートのお話。
お父さんをがんで亡くされた。
本人もだけど、周りの家族などもまたそう。
コーディネートされた三砂さんのお話
そう、興味のない人と、どう運動にするか。
小国さんは、それを楽しくされていた。
小国さんのお話
一人の著名人に一億円をポンともらうより
一億人の人と、活動していくほうが、
長続きする。と。
目から鱗でした。
なんだか、優しい気持ちになりました。
さて、自分は何のサバイバーになろうか。
やっぱり何かの社会の風を変えたい。
きょうもお付き合いくださり
ありがとうございます。
月の周りのあかいやつが、
Cの反対向きにみえた。
C(cancer)を消す、まで急に行けないけど、
がんというものと、自然とむきあってみること
ならできそうかな。