自分の中にマルチを。
昔はビジネス書ばっかり読んでて、
noteを書くようになって小説やエッセイや
みなさんのブログばっかり読んで、
一周回ってビジネス書を読むと、
また違って見えます。
それって自分がその分、
ちょっと背が伸びたから、
見える景色が違うんかなとも思ったりします。
こうしてみると、まず漢字が多い!
と久しぶりの感じです。
異なる価値観を組織の中に持つ、
って頭ではその方がいいよなって思うんですが
実際はむつかしい。
そして、
「自分の中に異なる価値観を入れる」
ことがもっと難しくて、でも、それこそが、
多様な価値観を受け入れられることになる。
とも思います。
判断軸や、価値基準を、ひとつじゃなくて、
いくつも持てていたら、それが、
人としての器を広げることになるのかな。
そのためには、
周囲に伝えることから始まる。
自分の感情を大切にする。
この本は、キャリアを自分のものにしよう、
ってお話なんですが、
それって生きることそのものなんですね。
noteはもってこいです。
なにもここまで、たいそうに考えて始めた
わけではないですが、
「自分の価値観さえも出せる場所」
って、会社や、家の中では案外なくて、
ここにあります。
更新する習慣。
アップデート。
リスキリング。
アンラーニング。
などと最近よく言われますが、
なんかこう、新しいものをorで取り入れる
というよりは、
andでいいんだなって思います。
カレーも好きだし、唐揚げも好きだし、
ラーメンも。
タイカレーも、冷たいからあげも、
つけ麺も。
広げて深めて足していけばいい。
「キャリアとは探究すること」
とどなたかが言われててすごく納得したん
ですが、たいそうなことではなくて、
自分が好きなことを増やしていくような、
いや、ああ、これも好きなんや俺。
っていう気づきを増やしていく感覚。
そのための行動。
探究する習慣。
ひとりだと孤独だしさみしいし、
noteを見てくださってる皆さんを勝手ながら、
仲間。と思って、一緒にやっている感じが、
支えになってます。
そして誰一人同じnoteがないように、
誰一人同じ人生はなくって、
だから楽しい。
違いを楽しむ。
マルチアイデンティティっていいですね。
なんか一個しかもっちゃいかんみたいな
気がしてたけど。
自分の中で、自分が交錯してていいんですって
なんか自分のことがよくわからんくなるとき
ないですか。
でも、それでいいんだと思います。
マルチに、アイデンティティがある証。
それは、人生を豊かにしている途中の証。
今日もお読みいただきありがとうございます
また、ビルの合間の月を撮りました。
空も雲も月も、ひとつではなくて、
まわりの環境ひとつで姿を変えてくれる
楽しませてくれます。
マルチスカイ。マルチクラウド。
マルチムーン。マルチじぶん。