書きものは生きもの
「言語化し、商品として提供する」
「主戦場は書きもの」
楠木建さんと並列して書くのは気がひけますが
フレームとしてお借りすると、
会社員という仕事 兼note➕小説・エッセイ
の私の仕事はなんだろう?
と考えてみます。
会社員としての仕事は、
「自社の商品・サービスの売り上げを上げる
ための企画やチームマネジメント」です。
「主戦場は資料作りとプレゼンと1on1」。
noteや小説・エッセイはまだ仕事の域に遠い
ですが、
「言語化し、新たな気づきや安心を提供する」
「主戦場は、書きもの」かな。
というふうに考えると、
「文字や話し言葉」は全てに通じ、
それを「言語化する」という生業は普遍的で、
いつまでもどこまでも価値あるものだなと
再発見しました。
あしたでnoteまる一年、続けてきた、
続けてこられた意味はあるなあ。
「書くものを使い分ける」のも面白いです。
どこで書くか、だれに書くか、なにを書くか、なんのために書くか?が、
どう書くか?の前にあるんだなあと。
私の一年のnoteという書きものをあえて3つに分けるとすると
「自分」論と、
「生き方」論と、
「その他」かもしれません。
書き続けたことで、いかに自分の思考が、
あるものやコトにフォーカスしているかが
よくわかりました。
だいたい同じこと書いてるんですよね笑
でもそれが、思考の通底であることを、
自分が知れたのはこの先人生の折り返しに
おいてとても意義あるものと感じます。
どんな投稿がよく読まれて、拡散されて、
コメントいただけるのか?ということも、
よくわかります。本当ありがたいことです。
一年で気づいたそれは、
・深い自己開示
・身近な生活起点
・書くことや生きること
でした。
書くという行為がスキ、であることは
書くまで気づきませんでした。
特定少数に向けて書く、ということは
したことがないので2025年は挑戦したいです。
2024年は、書くことで何を書きたいか?は
見えてきたので、
2025年は、誰に?なんのために?と、
いつ書くか?をより鮮明にしていきたいです。
生活、仕事、社会という3部構成も面白いです
雑記も面白いです。
雑談、雑事、雑記の中にこそ
イノベーティブなヒントがありそうです。
なによりも、
「自分が面白いと思うこと」を書く。
これが一番。「だけ」なのがいいですね。
私の原理原則は、
「自分の心が少しでも動いたものを書く」
「見たものをそのまま書かない」
「伝えたくなるものを探す」
「伝えたら喜んでもらえた」
というのが書く楽しみ生きる喜び
かもしれません。
練り上げてきた価値基準を持てるくらいに、
それがあらゆるところに通底するくらいに、
書き続けていきたい。
こうして読んでいくと、
書きものは生きもののようです。
大きければ大きい問いほど、
探求したくなります。
ふだんは小さな問いに終始しがちです。
いろいろあるけど、ようするにこういうことー
の視点や発想がいつも楠木さんが面白いのは、
そういうお立場で、その一点で役立てようと
追求していかれているからなんだなあと。
「思考代行業」
面白い!
これは会社員としての仕事、
またnoteや小説・エッセイでも
発想していきたいし、そんな生業を
イメージして書くと書かれるものも
変わりそうで楽しみです。
今日もお付き合いくださり
ありがとうございます
今日の本心
考えすぎて行動できないのが弱みだけど
考えるのはやっぱり楽しい