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自家製「乾燥パセリ」

素材について

今年初挑戦したもの。自家製乾燥パセリ。

プランターで育てていたパセリは生のまま使用。これはよく見るふわふわした洋食おかずの付け合わせとか唐揚げのレモンと一緒に付け合わせとかのパセリ。
よく見るパセリを使ったのではなく、人参やルートパセリ(根パセリ)の葉で作ってみた。

ルートパセリ(根パセリ)について(※タイトル画:左)

 セリ科

 ドイツやオランダ、ポーランドなどあちらの国々ではポピュラーな野菜

(食べ方)
 生で、ポタージュやソテーで、フライなどで、と様々な食し方で調理可能

(味や匂い)
 セロリ、シナモン、カモミールなどの様な爽やかで独特な香り
 加熱後は、ごぼうとじゃがいもを合わせた様な食感

説明にもある様に、好き嫌いのハッキリ分かれる野菜だと思う。人参同様、実(本体:下部の白い部分、白というより黄味がかったクリーム色)の食し方はあれど、葉の食し方はあまりない。というか、知らない。

今年初栽培の野菜で、発芽率は50%程だったかな?(自分の裁量での限界か?)
そのうちある程度順調に成長してくれたのが、更に半分程。(途中シカ食害に遭う…)
少しは直売所へ出せたけど、ほとんどが出せるレベルまで行かず自家消費。
その為、実は煮物や炒め物で消費し、葉は勿体無いのでパセリという名も付いており匂いも似ているので、乾燥させてみる事にした。

残念ながら、自家栽培のルートパセリの画像は残していなかった。

作り方について

作り方は簡単。
葉をみじん切りにし、乾燥させ、綺麗な瓶へ入れる。
冷蔵庫などには入れず常温保存で、できれば食品用シリカゲル(乾燥剤)を入れておくと良い。

ただ、自分はどちらかを冷蔵保存した。(どっちか忘れた、6月頃?の事なので)

これは・・・ルートパセリの葉かな

乾燥方法は、天日干しでも良いと思うが自分はレンジでチンして乾燥させた。
状態を見て、よく乾燥が出来ていればOKとした。(あくまでも自分判断)

これは、人参の葉

何かを参考にしたとかではなく、何となくで製作。
なので、最初は乾燥剤などは準備もしておらず、ルートパセリを半分程カビさせてしまった。その後、100均で見付け容器に投入。
乾燥剤を入れた事で、使い終わるまでカビることもなく問題なく使用できた。

左:人参の葉
右:ルートパセリ

ルートパセリ(右)は色が綺麗なので、もしかしたら乾燥が足りていなかった説あり。
その後、生使用していたプランターのパセリは夏の酷暑で消えた。。。残念。。。

人参の葉も、パセリ同様独特の匂いや味があるものの自分は気にならなかった。
むしろ、葉の消費レパートリーが増えて少々満足した。

一気に大量に作りたいが、そうなると天日干しの方が楽だと考えた。でも、梅干しとは違いみじん切りという細かさ故に、干し方の工夫は必要かと思った。

料理に使用した画像・・・一切ナッシング。
何も残してなかった。

使用したのは、主に下記。
・ピザの仕上げ
・食パン+チーズをグリルの黒胡椒+ケチャorマヨの仕上げ
・炒め物、煮物の仕上げ

などかな。
良き味のアクセントになりました。乾燥パセリ買わなくてもいいなぁ、と思った矢先に消滅した普通のパセリと、上手く栽培が出来なかった上にシカ食害に遭いこちらの精神が抉られたルートパセリ。  また育ててみようかな。

どうぞ、お試しあれ。

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