家庭を明るくする魔法の言葉
こんにちは、まるです。
超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。
「いってきま~す!」
澄み切った朝の空気に、
隣の子どもの元気な声が響き渡りました。
その声を聞くたび、
私の心はほんのり温かくなります。
何気ない一言だけれど、
そこには家族をつなぐ大切な思いが
込められているように感じるからです。
お父さんを見送るときには、
「パパ、いってらっしゃ~い!」
という元気な声が聞こえます。
玄関で交わされる
この短いやり取り。
私たちが普段、当たり前のように使っているこの言葉が、
実は幸せのカギを握っています。
「いってきます」という言葉は、
「行く」と「来る」という動詞が組み合わさって生まれました。
江戸時代には、
「行って参ります」と言われていたそうです。
その中には「必ず無事に帰ってくる」
という約束と願いが込められていました。
続く「いってらっしゃい」には、
「どうか無事でいてね」
という祈りが込められています。
日本の挨拶には、
離れている間も相手の無事を願う
心遣いが感じられますよね。
どんなに豪華な家に住んでいても、
汚い言葉が飛び交うと
その魅力は色あせてしまいます。
逆に、温かな言葉が交わされる家は、
それだけで「素敵だな」と思えるもの。
家を美しく彩るのは、
高価な家具や内装ではなく、
そこで交わされる言葉なのかもしれません。
帰宅時に交わされる言葉も同じです。
「ただいま」
「おかえりなさい」
「おつかれさま」
短いけれど、
そこには相手を思いやる心が
込められています。
言葉ひとつで、家庭の空気が変わりますね。
今日から、あなたも
「いってきます」「いってらっしゃい」
を改めて声に出してみませんか?
その一言が、
家族をつなぐ温かい絆になるはずです。
「いってきます」が響く朝は、
きっといつもより少しだけ明るい一日を
あなたに運んできてくれますよ♪
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