見出し画像

コンビニバイト時代の私

私が21歳から24歳までの約3年間コンビニバイトしていた時がありました。
21歳の時はローソンで一年間バイトをしてました。ローソンでバイトをしていた時は夕方勤務の人達は学生さんがメインだったので急遽夕方に出勤出来なくなる事も多く昼勤で一番若手の私が残る事が必ずでした。先輩クルーや経営者側には「一番若い人が残業するもんだよ。貴方が入る前も今までずっと一番若い人達がやっていたのよ」や「若いんだから働くんだよ」と言われました。私はまだ新卒でしたので「そうなんだ」と思って毎回夜遅くまで残ってました。数週間後に母親には「仕事って一番若い人が残ってまで働かなきゃならないから辛いもんだね。」と言いましたら、母は「それは違うよ。誰かの代わりに出るのは若い人が代わりにやるのは違うよ。年は関係ないよ。皆で交代するのが普通だよ。無理したら貴方が壊れるから断りなさい。断ったぐらいでクビにはならないよ」と言われました。
当日の私は先輩クルー達やオーナーや店長が怖くて断れなかったのです。いつも何かあったら八つ当たりされていたのでストレスでした。欠員が出た時だけ都合の良いように利用されてました。特に新卒で若いうちは何も分からないのは当然ですが、先輩や上司がズルいのであれば都合良く利用される場合もあるので最初は何が真実かは理解しにくいかもしれないです。
数ヶ月経ってからやっと勇気を出していう時が来たのです。先輩や店長には「私は夜遅くまでは無理です。」と言いました。店長は「本当は貴方を夕方の勤務にはしたくないのよ。夕方の人達は夕方の人達で組めるようにする」と言ってくれました。少しだけ改善はしてくれましたが、それでも私が遅くまで勤務する事は多かったです。夕方は学生さん達がメインだったので仕方ないですが、経営者側も基本的には当日当然休まなないように伝えないとならないですね。そこをしっかり伝えないと誰かが何とかしてくれるだろうと甘く見られてしまうのです。
思っていた程改善されず、人間関係も辛かったので一年でローソンを辞めました。
改善するのは誰かが何かあってからではなくそうならない工夫が大事ですね。
仕事は一人だけのものではなく皆で協力していく事です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?