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腰痛は改善する! その1 始まり

高校3年の体育時間
バスケットの試合で
ゴール前でリバウンドを取るために
体をひねった瞬間

右側尻から右足すべてに電気が走った
歩けなくなった

それが始まり

今まで感じたことの無い衝撃的な痛み
何をしても痛い、何もしなくても痛い
まっすぐ立とうとしても足を上げようとしても
右足つま先からお尻にかけて激しい痛みが走る

予兆はあった
自分はラグビー部、フォワード後列
レギュラーでそれなりに頑張っていたが
半年前ぐらいから右のお尻が
重くダルい感覚が慢性的に続いていた

当時はストレッチや怪我対策の指導も
そこまで理論的では無く
正直自分自身も若さに胡坐をかいて
ストレッチもサボり
疲れが取れる湯船にも浸からずシャワーで
済ませていた

初めて練習を休んでなんとか家に帰るが
寝転んでも椅子に座っても痛い
心臓の鼓動のたびにジンジン痛む
ありえない痛み

前述したように、約30数年前
インターネットやSNSは皆無

信じられないが、懇意にしていた体育教師や
ラグビー部顧問ですら何故そうなったか?
明確な答えを持っていなかった!

今では素人の自分でも尻が痛くて
足のつま先までしびれていれば
「腰の脊椎の椎間板が飛び出て
神経を圧迫している可能性がある」と
明確に理解し、まずは整形外科で
MRIと撮って診察してもらい
その具体的な箇所を確認し
効果的な治療方法や
痛みの緩和などを明確に
指示してもらうことが正解だとわかるのに
具体的な原因や治療方法が
一般的に知識として無かったのだろう!

(後述するが5年後に再発する
その時に初めてMRIでしっかり椎間板が
神経を圧迫しており「椎間板ヘルニア」と
診断された)

その時はやっぱり若かったのだろう
6月に発症し、手探りや人づてで
近所の針灸治療院を2軒ハシゴし
車で1時間の場所にある名医と言われた
盲目の鍼師に行ったりして
8月の合宿には試合に出られるようになった

なんとも荒っぽく、原始的な方法だった
とはいえ、強烈な針治療で
2,3回の施術でずいぶん楽になった
(一般的にはおすすめしない
10代だからできたこと)

その後、なんとか最後までラグビーを
続けられたものの
なんとなく腰の違和感は残り
スポーツを続けるのはやめた

自分は箸にも棒にもかからない
凡庸な運動神経だが
本当にたぐいまれな才能や体格を持ちながら
「ケガ」で将来有望なキャリアを
諦めることを余儀なくされた有望な選手は
各界に本当にたくさんいる

天性の運動能力や恵まれた体格も「才能」
ケガしないのも「才能」だ

野球選手だったら肩、肘、腰、膝
サッカー選手だったら膝、腰、足首
ラグビー選手だったら肩、膝、腰
・・・やっぱり関節
特に靱帯となれば、本人のケアでカバーしきれないほどに奥が深い
自分は170センチそこそこのラグビー経験者

とにかく身長のある選手に憧れた
反面長身の相手に対して敵は
低いタックルを仕掛けてくる

長身のラガーマンにとって
大小あれど膝のケガは宿命といって良い

アスリートのみならず
数ある関節の痛みの中でも
腰は1,2を争う「痛さ」で
日常生活に大きな支障をきたす

アスリート向けの専門知識には
到底及ばないものの
自慢じゃないが、自分自身も
かなり高レベルの腰痛持ち・・・「だった」

アラフィフになって過去形で
表現できる程度に!「改善」できた

歳を取るにつれて悪くなると思っていた!

でもそうじゃない改善は可能だ!
手術するわけでもなく
ブロック注射をしたわけでも無い
ある程度生活習慣で改善するモノだ

とはいえ、17歳で発症
おおよそ30年近く腰痛との付き合いが始まる
今回はその1回目

思いついた時に順番に追記していきたい
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