印象管理
人からどう見られているかを意識し
TPOにふさわしい服装や振る舞いする能力のこと
これは相手やその場の状況に適応するように
自分の行動を観察し修正する
「自己モニタリング」という心理と関係がある
もちろん個人差がある
能力の高い人ほど印象管理を行う傾向が強い
つまり相手の状況に合わせて
うまく演技することができて
相手の期待通りに行動できる人といえる
相手目線ということ
なので、この感覚を知っていれば
社内においても自分の感情よりも
一緒に仕事しているひとが何を求めているか?
を意識的に優先すれば何事にも
スムーズなりやすい
営業職の人はなおさら、
相手が自分に何を求めているか?」だ
初対面では相手はきっと
「この人は何者だ?」と知りたいのに
こちらの都合で話を進めても
耳にはいらないのも当然
とはいえそんな器用な人ばかりではないし
その日の機嫌や感情で一歩引けたり
引けなかったりする
それは仕方ない、そんなに完璧な人はいないし、自分もそうではない・・
反省の意味で述べてみた
自己主張ももちろん大切だけど
それだけでは一方通行で
周りのひとに誤解されっぱなしで
自分が苦労するだろう
要は、バランスだ
その為にこんな言葉があると言うことを知り
戒めとして、どこかでふとしたときに
思いだしてそのように振る舞ってみよう
ちなみに
自分の印象管理の能力をチェックする方法として
以下で4つ以上当てはまれば「高い」という
1 状況に合わせて美味く自分の口調や態度を変えることができる
2 楽しくなくても楽しそうなふりができる
3 時と場合によってもっともらしい顔で嘘がつける
4 ものまねがうまい
5 他人の目や表情から本音や嘘がすぐ見分けられる
いかがだったかな?
高い低いで一喜一憂するのではなく
自己理解を深める意味合いとしてとらえてほしい
皆、自分自身のことが一番わかってない
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