
司の才能が覚醒?話題の『メダリスト』7話「1級バッジテスト」紹介
『メダリスト』7話「1級バッジテスト」あらすじ&感想
今回は『メダリスト』7話のあらすじと感想を紹介します。
今回はいのりの1級バッチテストが中心のストーリーでした。2回転ジャンプに苦戦するいのり。司のコーチ力が試されます。
あらすじにいきましょう。
『メダリスト』7話あらすじ
いのりは1級バッチテストを受けることと、その先の西日本小中学生大会に出るために、2回転ジャンプに挑みます。
いのりは先日司に内緒で2回転ジャンプに成功していたと教えますが、いざ練習すると失敗。
2人は演技を動画に撮って改善点を探します。すると、足の回転に入るタイミングが遅いと司は判断。指導しますが、いのりは練習すればするほど、体のバランスが悪くなってしまいます。
そんな中、1級バッチテストが行われました。京都から来た鹿本すずと、大和絵馬そしてコーチの蛇崩遊大と出会います。絵馬は同じ1級としてエントリーしており、共に合格します。
強豪で有名な京都の蛇崩コーチに、司は2回転ジャンプを教えて欲しいと頼みます。司の熱意に快諾した蛇崩コーチは、司と共にいのりの演技を見ます。
いのりのジャンプを見て、蛇崩コーチが指摘する前に、「司にどう思うか?」と聞いたところ、ジャンプの改善点は司の中で分かっていました。 コーチは司のとても【目がいいという才能】があることに気づかせてくれます。そして、司自身が「自分を信じることが大切」とアドバイスをくれました。
司は、過去に自分のコーチから自分を信じることを指導されていたことを思い出し、いのりのコーチへと活かすのでした。
いのりも出来ない自分から目を逸らすのをやめて、出来ることを積み重ねて練習しました。
そして西日本小中学生大会、さまざまなライバルと出会います。緊張してきたいのりを見た司は、陸で練習しようと言います。いのりは荷物を取りに行きますが、キャリーケースをどこかで忘れてきたと判明。
どうなるのか?というところで、今回は終わりです。
『メダリスト』7話「1級バッチテスト」の感想
2回転ジャンプが跳べずに焦るいのりを見ていると、やはり年齢をどこかで気にしているのだとわかります。その気持ちに寄り添えるのは、前回スケートを20歳から始めたと教えてくれた司だけです。
しかし司も自分のコーチングに焦り、不安に思っていました。司はいのりを元気づける言葉をたくさんかけてくれますが、司の心は誰がケアしてくれるのでしょうか?心配です。
そんな時に出会った京都の蛇崩コーチ。司の真っ直ぐな素直さが功を奏して、アドバイスがもらえてよかったです。
司の迷いが吹っ切れたように見えました。
京都のすずと絵馬は独特のマイペースさがあり、可愛らしかったです。いのりと一緒にいると、みんなでにぎやかになり、その姿には小学生らしさがあり、楽しい雰囲気でした。
最後のシーンの西日本小中学生大会では、いのりがスケート靴が入ったキャリーケースをどこかに忘れたことが判明。取りに行ける所にあるのか?、その時間はあるのか?ヒヤヒヤします。
次週が待ち遠しいです。
『メダリスト』まとめ
今回紹介した『メダリスト』は、2025年1月4日よりテレビ朝日系「NUMAnimation」枠にて放送しています。放送終了後、各種配信もあります。ぜひチェックしてみてください。
原作は講談社「アフターヌーン」にて連載中です。
コミックは1~12巻まで発売中。
またアニメのBlu-rayとDVD第1巻は2025年3月26日(水)発売予定です。
順調に終わった1級バッチテスト。しかし西日本小中学生大会で新たな「忘れ物」という問題が発生しました。いのりと司はこの問題を乗り越えられるのか?大会は優勝できるのか!?次週が待ち遠しいです。