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相互依存の生き方③「マスタリー(達人)」
「マスタリー」の生き方とは、行動することの影響がより減少し、存在として社会により多くの影響を与えていく生き方だ。
多くの職業で「あの人はこの仕事の達人だ」と言われる存在がいる。こういう人たちは、幸せな成功者という存在として、多くの人に幸せ・成功をわかちあっている。
何かをするという行動レベルだけではなく、達成者としての存在が亡くなったあとでさえ、エネルギーとして、多くの人々を幸せな成功者としての生き方に力づけ、勇気を与えている。
マスタリーの周りには多くのリーダーが集まってくる。マスタリーが意図したビジョンを、そのリーダーたちが実現していき、より大きな成功と豊かさを社会に貢献することができる。
そのエネルギー、波動、信念は、どんどんまわりに広がり、多くの人々が自己価値、人生の価値を認め始める。
マスタリーは慈悲深く、自分の家族、会社、グループだけでなく、世の中、世界の多くの人々の幸せに貢献する人生の達人だ。
マスタリーの段階のワナ「無価値観」は、無意識の中心的な感情。自分には価値がないという気持ちで罪悪感と関連している。
罪悪感があると、どんなに他の人のため、社会に貢献しても自責の念をもち、犠牲的行為をしてしまう。
たとえハードワークをして役に立つことをしても、生涯の終わりには、すべて無価値だったと感じることさえも引き起こしてしまいかねない。
この無価値観は死につながることが多い、危険なワナのひとつだ。
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