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今、この時間を宝とするために。見ててほしいココの動き。

お疲れさまです。2020年のはじまりから、今日までのことです。「二つの流れがある」この二つから、情報と商材を選ぼうとしている時になってきた。と感じたので、二つの流れについて書きます。これからさまざまな取捨選択する方々のヒントになれば幸いです。

オンラインの世界で、初めての現象がいろいろと起きています。私が見ている現状(情報)の範囲で感じたことです。例として、取り上げるのはブライダル業界のことになります。ご了承ください。

オンライン化が進むにつれて、気づいてきたことが多々あると思います。その、ひとつを取り上げます。「オンライン接客」では、予約の段階で、「オンライン」と「オフライン」この、二つの方法を選べる式場やドレスサロンが増えてきてます。あたり前になってくるでしょう。

「オンラインにする?」「オフラインにする?」「ON、OFFのどっちにする?」こんな感じで、二つの来店予約方法を選べます。

このあたりから考察していきます。前置きとして「初めての二つの場面」。そこから、「二つの流れ」について。



◇ 「初めて」二つの場面が存在する


― 今までの、当然は。

ひとつのところに一緒にいました。「ひとつの世界観を共有」できる場所に、一緒にいました。

これは、ご結婚予定のお客さまが、はじめてドレスサロンへ来店される様です。そこでは、目に見えている景色が同じです。良いこととして、その景色により、お客さまは高揚感が増していきます。その場に浸る感覚です。そうすることで、少し先の未来で実現していく「二人の結婚式」の準備が整っていきます。

これは、今まで当然のように行われてきた、「オフライン」でのブライダル接客の様子です。


― 今からの、当然は。

別々のところに、別々にいます。「ひとつの世界観を共有」しづらいです。「オンライン」の場面がくわわった場合には、この様になります。この割合は、どれくらいのスピードで上昇していくのでしょうか?だれも、完璧な答えはもっていないと存じます。誰もが、地球上の77億人が初めてなので。

オンラインの場面では、お客さまは、日常の生活の中にいながら、ブライダル接客を体感します。高揚感は、増しづらいです。この状況を少しでも、いい形にするために、誰もが試行錯誤しています。


オンライン接客については、マガジンでまとめました。


ようは、前代未聞の状況、だれも予測できなかった「初めて」のことに対して、努力している今です。初めてのことに、スピード感がちがう、二つの流れがあります。

初めてのことなので、二つの流れが鮮明になっています。ここからが本題です。



◇ 「二つの流れがある」について


― 速いスピード感で動く

コロナ発生以降、一般的に経済状態が悪くなりました。すると人は焦ります。焦りがよくないことは、ほとんどの方(企業)が分かっているので計画に入ります。経済状況が落ち着くまでの計画と、これからの未来を創造する計画です。

二つの計画は、同時進行で在りながら、やはり目の前の経済状況の落ち着きの方に力を注いでいると思います。人は、明日も生きていかなきゃいけないですからね。

そのスピードが、とても速い方々がいます。商品の出来上がりも早ければ、宣伝も早い。スピードは加速していきます。同様の仲間と動けば、さらに力が加わり加速します。高揚感が増し、さまざまな角度で達成感を味わいます。成功体験の重なりです。

そこで、商品を注意深く見てほしいです。なぜならば、出来上がりの速さと、終わっていく速さは比例することが多いです。個人の見解ですが。

コロナスタートから、半年が経ちました。作って、終わって。このくり返しは、零細企業には厳しさがついてきます。


― コツコツのスピード感で動く

この進み方の方々がいます。個人、もしくは一人法人の方、組織勤めだけど想いが大きくなってきた方などが多いと思います。応援してくれる仲間がいたり、背中を押してくれるコーチがいます。迷いながらであったり、迷ってやっと決めたような状態です。

迷ってはいるのですが、考え方は常に先行しています。柔らかな考え方を持っているので、焦りも柔らかです。支援者から進められて、オンラインサロンを、やっと決断して始めている方もいます。個人の見解ですが。

この様な方々の中から、未来の創造者が生まれてくると思っています。そして、社会は求めている。きっと、探しています。


― まとめ。

初めての現状に対して、「速いスピード感で動く」「コツコツのスピード感で動く」この動きが、分かりやすい比べ方だと思ったので、両者のことを書いてみました。時代にとって、存在価値のある両者です。

いい悪いではなく、自身がどちらを選ぼうとしているかです。情報が溢れすぎているので、大きな後悔をしないためには、様々な角度から比べることが必要です。


今回の内容は、理論的な考察にはなっていませんので、後ほど、マトリックスにして、比較図を掲載しておきます。

情報と商材を選ぼうとしている時の判断材料になれば幸いです。



◇ 結び。


速いスピード感で動く方々は、見ていて躍動感にあふれています。それは、未来へ期待したくなる気持ちが膨らんできます。そして、コツコツのスピード感で動く方々は、見ていて安堵感が生まれます。どちらも、人と人として応援したいと思っています。判断の最後は、やはり「人」ですね。

これは、時代変化とは無関係だと存じます。


では、では。

明日も、会いましょう!


出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako