暇であることを責める?
コロナの影響でBEACH業界同様自社も大打撃をうけており、わたしも突然余暇の時間が増えてしまった。
デスクワーク以上に国内外出張が多かったため、その時間や出張手当なども一気に吹っ飛び、ますます家にこもる時間が増えてしまった。(STAY HOMEなので当然なのだが)
そんななか、私の状況を知った人が
「どうせ仕事なくて暇なんだから○○でしょ?」と笑いながら言ってきた。
恐らく悪気のない言葉で、半分冗談のように言ったのだろう。私も自虐で言うことはあるが、この時の言葉はチクリと心に刺さり、傷が大きく広がった。
●暇であることの罪悪感
私は自己肯定感が決して低い訳ではないが、以来「暇」であることに罪悪感が芽生え、「暇」である自分が恥ずかしくなった。その罪悪感は自分が
「誰からも頼られていない」
「今、社会で必要とされていない」
と思い込んでいるせいだ。
心のトゲを抜くために、料理/Netflix/宅トレ等々励んでいたが外生活の比重が大きかった私にプチニート生活は向いていないらしく、すぐに飽きてしまった。暇でないと偽装するため、ゆるくFP3級の勉強をしてみたが、自分がどこに向かっているか分からなくなってしまい、気が進まずにいる。
●罪悪感を解放するには
忙しく状況を作ることに失敗してしまったのだから、もう一つの方法は暇な自分を受け入れ、自分と向き合う時間を設けることだ。
コロナ(と暇だろ発言)により減ってしまった自尊心と自己肯定感の回復のため、自分と向き合う時間を作るのは正直つらい。知らずのうちに他人軸で生きていたことに気付いたことはもっと恥ずかしい。
自分との時間を増やし、自分軸を取り戻すこと、自分を愛することを続けることによって罪悪感から解放されていくだろう。
なので今から自分を褒めることに徹する。
気付いた自分すごいね!えらいね!がんばったね!わーい^^