ばたふりゃあ

日本で生まれ育った半分外国人のアラサーが綴る、とりとめのない日常と非日常。東京と海外。愛読書は日経ウーマンと塩狩峠。

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自己紹介①:地元で骨を埋めるはずが、東京へ来てしまった

はじめまして、ばたふりゃあと申します。 今までは読者としてnoteを楽しんでおりましたが、新しいことに挑戦してみたいと思い今日から綴ることにしました。とりとめのない話ですが、暇つぶし程度に読んでいただけたらと思います。 1. 地元で一生を過ごすと思った10代私の母は外国人だ。通訳や講師の仕事をしてるが、日本語はあまり滑らかではない。けれど父と結婚して、来日してから必死に日本語を覚えた母をとても尊敬している。 物心ついた時には自宅で母が英会話教室をしており、母の同僚(

    • 今日開業届を出してきた。今年は悪い事も色々あったけど、たくさんいい事もあった。新たなスタートでわくわくが止まらない🥰

      • コロナ禍で減収が続き、兼業を考えていたが会社から出る許可のハードルが高く断念。 その後ご縁があり、長期的かつ自己成長につながりそうな兼業のオファーを下さり、会社許可も下りる予定。 人に恵まれる人生で本当によかったな、と改めて実感した。

        • 転職を少し考えて気付いたこと

          私は楽観的であり、そこが長所でも短所でもある。そんな私だが、長引くコロナの影響で会社の経営と自身の収入減ににつて、真剣に危機を感じ始めた。 そこで情報収集は早いほうがいいと思い、BizリーチやWantedlyに登録してどんな求人募集があるのか検索してみた。 気付いたこと①やりたいことではなくて、「自分ができること」を検索していた 前職の経歴から照らし合わせてみると、カスタマーエクスペリエンスやカスタマーサポート業務は自信を持って携わることのできる分野であるが、それが今後

        • 固定された記事

        自己紹介①:地元で骨を埋めるはずが、東京へ来てしまった

        • 今日開業届を出してきた。今年は悪い事も色々あったけど、たくさんいい事もあった。新たなスタートでわくわくが止まらない🥰

        • コロナ禍で減収が続き、兼業を考えていたが会社から出る許可のハードルが高く断念。 その後ご縁があり、長期的かつ自己成長につながりそうな兼業のオファーを下さり、会社許可も下りる予定。 人に恵まれる人生で本当によかったな、と改めて実感した。

        • 転職を少し考えて気付いたこと

          大音量恐怖症だけどクラブ好きだったし、今は暗闇トレーニングに通ってる話

          大音量恐怖症というものは、わたしが勝手に名付けただけなので存在するか分からないが、自分が記憶してる中では小学校3年生で既に大きい音に対して得体のしれない恐怖があった。 そして20年ほど経った今も未だ大きい音量に関して恐怖を持っている。 とにかく大きい音を聞くと、 ・その場に居たくない、逃げたい ・冷や汗が出て鼓動が早くなる ・音量を小さくしたくなる、又は機械を壊したい衝動に駆られる という状況に陥る。小さい音量→大きい音量にツマミを上げていく瞬間は鳥肌が立つほど苦

          大音量恐怖症だけどクラブ好きだったし、今は暗闇トレーニングに通ってる話

          私は虫が苦手。しかし今週2度も外干した洗濯物からカメムシが部屋に紛れ込んだ。しかも1度目は肩を噛まれた(え、虫って人間噛むの!?) 無事にファブリーズで退治できた。年々アラサー私は強くなってる。 ぴえん超えてぱおん

          私は虫が苦手。しかし今週2度も外干した洗濯物からカメムシが部屋に紛れ込んだ。しかも1度目は肩を噛まれた(え、虫って人間噛むの!?) 無事にファブリーズで退治できた。年々アラサー私は強くなってる。 ぴえん超えてぱおん

          本当に大切なものは、失ってから気づくのではなく、 出会ってから気づくものなのです

          大好きな友達が2017年にinstagramで書いた文章で、琴線に触れる内容だと思ったので、許可を得て紹介させてもらう。 恋に悩んでいた彼女が、ブルームーンを見て大切なものに気付いたそうだ。読んで胸がキューっとなった。 ================ ストロベリームーンその3 本当に大切なものは、失ってから気づくのではなく、 出会ってから気づくものなのです。 失ってから気づくようなものなら、 大して大切なものではないのです。 だって一度は、失ったって構わないと思っ

          本当に大切なものは、失ってから気づくのではなく、 出会ってから気づくものなのです

          接客業は将来アバターで対応可能か、素人目線で考える

          1年ほど前に、バラエティー番組で中野にある「AVASTAND」を拝見し、これが将来接客業の未来として広がらないか考えたことある。日本では「お・も・て・な・し」が文化として美徳とされ、根付いていることもあり、実証実験店舗とは言え、この立ち飲みバーは前衛的で受け入れる人を選ぶだろうなーと思っていた。 ところがコロナウイルスの影響により、出社しない働き方が加速化され、来訪者の多い施設での働き方改革としてのアバター利用が積極的になってきたのではないかと考える。 身近なところでいう

          接客業は将来アバターで対応可能か、素人目線で考える

          暇であることを責める?

          コロナの影響でBEACH業界同様自社も大打撃をうけており、わたしも突然余暇の時間が増えてしまった。 デスクワーク以上に国内外出張が多かったため、その時間や出張手当なども一気に吹っ飛び、ますます家にこもる時間が増えてしまった。(STAY HOMEなので当然なのだが) そんななか、私の状況を知った人が 「どうせ仕事なくて暇なんだから○○でしょ?」と笑いながら言ってきた。 恐らく悪気のない言葉で、半分冗談のように言ったのだろう。私も自虐で言うことはあるが、この時の言葉はチク

          暇であることを責める?

          先月誕生日を迎え、常連の店で飲み仲間たちにお祝いをして頂きました。才能も何も持ってないけど、周りの人達に恵まれ愛される人生でよかった。

          先月誕生日を迎え、常連の店で飲み仲間たちにお祝いをして頂きました。才能も何も持ってないけど、周りの人達に恵まれ愛される人生でよかった。

          身近な宗教(怪しくない)

          タイトルでインパクトを与えてしまったが、新興宗教にハマっているわけでも信仰を促しているわけでもない。 誰もが今の自分を作っていく過程で身近にあった宗教に語る。 ●仏教わたしの母は東南アジア出身で、敬虔な仏教徒だ。実家に帰ると母がファンである?有名な僧侶のポスターは飾ってあるし、根底として当該国の人の行動や考え方の根本は「仏教の教え」に基づいている。日々徳を積むことが日々の糧であるように思う。 日々徳を積むのは「輪廻転生」が前提の理由であって、生まれ変わる次の人生を豊かな

          身近な宗教(怪しくない)

          眠れない時の対処法

          若い頃はどこにでもいつも寝ることができたのだが、30代になった今睡眠で悩むことが多くなった。 旅行や仕事でアメリカへ行くと10数時間の時差に悩まされ、体は疲れているのに眠くならないといった体の不調がでてくるようになった。 元々長時間寝られない体質なので、6時間も寝られればベストコンディションを保てるのだが、最近は一睡もできずに出張先で仕事をすることが増え、パフォーマンス力が低下していると感じるようになった。 わたしと同じような経験をしている人がいれば、ぜひ勧めたい商品が

          眠れない時の対処法

          一人旅の楽しさと切なさと

          旅出張が多い私にとって旅は日常でもあり、非日常でもある。とは言えプライベートで行く旅は完全に非日常だ。飛行機や電車に乗るといった高揚感や、道中で食べる食事に心が躍る。自由や生を感じられる。 しかし友達に誘われていく旅行は少し苦手に感じる。それは私がムダを嫌う性格で、人に気を使い過ぎてしまう性格でもあるからだ。旅先ではテキパキと行動したいと思う反面、直感で物事を決めてしまうことがあるため、それを許容してくれる旅友達を探す事が難しい。 初めて一人旅をした18歳。現在までたくさ

          一人旅の楽しさと切なさと

          プレゼントすることの恐怖。されることの恐怖

          私はお土産を買うのが好きだ。というより、相手がどういう反応をするか、喜んでくれるのかな?笑ってくれるのかな?という想像を膨らますのが好きだ。国内外出張の多い仕事をしているため、ほぼ毎週お土産を買っていると言っても過言ではない。 しかしプレゼントとなると別だ。それは2度の苦い経験があるからだ。 1.母にプレゼントを渡したら激高された話当時高校生だったわたしは、妹と母への誕生日プレゼントを相談していた。妹は中学生だったため、高価なものは買えないが母が喜ぶものを真剣に選ぶつもり

          プレゼントすることの恐怖。されることの恐怖

          自己紹介②:地元で骨を埋めるはずが、東京へ来てしまった

          前回の自己紹介の続きを書こうと思います。また長文になりそうですが、お付き合いください。 4.IT業界で働く楽しさを知った25歳(続き) 前述の通り26歳で退社することになった1社目だが、どのような経緯で退社することになったのか綴る。 IT企業と書いたが、全グループ○○万人のあらゆる業務をサポートするITシステムの提供をしている会社であり、システムの開発設計、基盤構築や維持を主としている会社である。 就職課では「システムの開発補助」が業務内容だったため、SEのサポート業務

          自己紹介②:地元で骨を埋めるはずが、東京へ来てしまった