冗句

冗句(1)
昔の話だが、大学院の時に学園紛争が起こり一年間ほど休みになったのだ。もちろん授業はない。ぶらぶらしていたら「少しは働きなさい」と母。Pという出版社にアルバイトに入った。一か月ほどそこで見習いのような仕事をしていたのだが、上司が「今日から新入社員がくるから君は向こうに移って」と言われ、「これが本当に急き立てられる、ということですね」。

冗句(2)
ある時、仕事に就いてからだが、あるお客さんのお宅を訪問した時のこと。その方のパートナーが「最近歯の治療で九州まで行った。インプラント5本をいれた。」と言われた。聞くとその結果、口が閉まらなくなったらしい。「なるほど、開いた口が閉まらない話ですね」。

Joke(3)
アメリカで仕事をしていた時のこと。近くのスーパーに買い物に行ったが、店の店員に「XXX,XXXX」と欲しいものの売り場を英語で尋ねた。すると「私は日本語を理解しません」と英語で答えるではないか。

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