沈丁花
今年は暖かいからなのでしょうか…
随分前から玄関に植えてある
沈丁花の香りがものすごいもので
少しだけお部屋に招き入れてみました✨
1週間位経つのかなぁ…
しっかり蕾が固く閉じているのに
香りはものすごく素晴らしくって
お部屋中が沈丁花の香りでいっぱい🈵
寝ても覚めてもこの香りが続くってええわ
と思いながら…
このお花とこの香り…
そこから想起させるのは
建て替える前の
薄暗く寒い実家の玄関先
今は建て替えてしまったので
玄関先に咲いていた沈丁花は
居なくなってしまってますが
昔の実家の風景と
母が玄関に飾っていたような
そんな記憶が蘇ります
幼少期の記憶で
楽しかった事を思い出すのが難しい位
過去の家時間と言うのは
つまらなく寂しい記憶しかなく…
一番先に学校から家に帰り
鍵を忘れて途方に暮れる時間を思い出す玄関先は
わたしにとって
寒い
寂しい
仕方ない
と言うネガティブ3S感情とでも言うのでしょうか😁
全くもって香りとは相反する
感情を想起させるお花なのでございました
そんなもんで…
嫁に来てからというもの
確か義姉さんが玄関先に沈丁花を植えて
そこからどんどん大きく育ち
ああ…
この香り…
と
良い香りだとは思いながらも
何だろか…
過去のネガティブ3S感情を思い出すもんで
あまり好き❤️
と思えずにスルーしていたのですが
今年は何故か
この香りと共に過ごしたら
テンション上がりそう⤴️
と思い立ち
お部屋に飾ってみたら
至福の香りが充満しておりまして〜
めっちゃ幸せでございます💓
お花に全く罪は無いのに
香りと共に記憶も登録されているもので
良い香りでも嫌な記憶と一緒にされていたら
香りすら嫌いになってしまうと言う…
人間とは不思議な生き物でございます
ですが
毎日お花を眺めながら
次々と花が開いていく様は
愛おしいものでございます🥰
沈丁花の花言葉は
「永遠」「不死」「不滅」「栄光」
何だか凄い花言葉だわさ✨
過去の暗い記憶を塗り替えて
しばらく沈丁花の香りに酔いしれたいと思います