コーチ、コンサルがリモートセールスで成果を出す方法
こんにちは。コンサル大学代表の鈴木健二です。コロナショックの後、直接人に会うことが難しくなり、オンラインでのセールスが主流となりつつあります。そんな中、リアルの対面でしかセールスをしてこなかったコンサルタントが、なかなかうまくリモートセールスに切り替えが出来ず、困っていると相談を受けることが良くあります。
そこで、本日はリモートセールスで成果を出す方法について、お話します。
リモートセールスになったことでのメリット
リモートセールスの注意点の前に、リモートセールスのメリットについて考えてみたいと思います。メリットには何があると思いますか?
様々なメリットがあると思いますが、私が考える一番のメリットは、「気楽に参加できる」ということ。移動もせず、自宅やオフィスから、パソコンを開くだけで、人と話が出来るので、気楽ですよね。
言い換えると、集客するハードルは下がっているということです。それも1対1ではなく、1対多であれば、より気楽に参加できるので、集客はとても簡単になります。コンサル大学でもリモートセールスをお伝えするセミナーを開催した所、100名近い方が参加されました。
メリットが成約を妨げているかもしれない!?
このように気楽に参加できるメリットがあるからこそ、成約率が落ちるということが起こっています。何かというと、見込み客は“気楽”に参加しているので、話を聞く集中力がリアルで対面した時とは絶対に違います。
カメラに映っていないところでは、あなたの話とは関係のないことをしているかもしれません。リアルでお会いしていたら、目の前に相手がいるので、強制的に集中せざるを得ない状況を作れたのですが、オンラインではそれが難しいのです。
対面セールスとの違いを認識することが、リモートセールスの第一歩
実はリアルの対面セールスが得意だった方ほど、このオンラインでの集中力が落ちている状況に対応できず、「いつも通り話しているのに、なんで成約できないんだ」と困ってしまっています。
しかし、相手の集中力、というポイントが分かったのなら、それに対して対策を打てば、オンラインであっても、リアルの対面セールスと同じように成約することが出来ます。具体的なやり方をお伝えするときりがないのですが、「あなたのこと、ちゃんと見てますよ」ということが相手に伝われば、人は変なことが出来ません。
どうしたら、そのような状態が作れるのか、ぜひ、考えてみて下さい。
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