起業家に必要な視点
コロナ禍で学校教育も厳しい環境におかれています。
昨年は運動会、修学旅行、遠足、合唱祭などの行事が無くなりました。
今年も開催が危ぶまれています。
給食も黙食。
部活の大会も昨年は中止。
今年も地域によっては練習禁止となっています。
そんな環境ではありますが、
「学校教育をよくするにはどうすればいいのでしょうか?」
このような問いに対して、
オンライン化を推進しよう
とか
クラスの人数を減らそう
とか
総合学習の時間を増やそう
とか、意見はいろいろあるかと思います。
しかし、そもそもの前提となるよい学校とはどのような学校なのでしょうか?
この前提となる部分が、他の人も自分も同じという感覚を持って、つい相互に意見交換してしまうところがあります。
この前提となる部分を明確にする視点が、起業家には必要な気がしています。
そもそも学校は何のためにあるのか?
学校に行く必要ってあるのか?
学校でできないことは何か?
小学校や中学校は義務教育で学校に行くことが常識とされています。
その常識を疑い、前提を明確にすることで、新しいビジネスの種が見えてくるように思います。