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Nikon Z 50撮影記:金村別雷神社

2024年9月17日。

小貝川のほとりにある金村別雷神社(かなむらわけいかづちじんじゃ)。
関東三雷神のひとつとされるそうです。

寺社は明暗差が激しく、難易度が高いと感じる。


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


現在整備中なのかも知れない。
実際、周囲で草刈りを行う方も居たし、遊具や看板の有り様は強烈に荒廃感を醸し出している。
この神社を紹介するサイトで見られる写真とは全く違う荒れた姿。
これからのシーズンに向けて準備している最中だったのだと思う。

Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


参道で出会った方の話によると、数十年前は参道に店などが並び賑わっていたそうだ。
見世物小屋の話も興味深かった。
そして、現在の様子を目の前にして懐かしそうに当時の様子を語る老人の表情には、当時を思い出した嬉しさと現在を憂う寂しさが混じった複雑さが。

後で調べたところでは、1960年代までは確かに鳥居前町があったが、小貝川の整備などに伴い町全体が移動してなくなってしまったようだ。


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

話を聞くまでは、単純に草が生い茂る参道としか思わなかったが、聞いた後だとここが賑わっていた姿を思い浮かべてカメラを向けてしまう。
背景を知ったうえだと確かに趣のある参道。


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

金村別雷神社は堤防の外側(川側)にあり、たどり着くには堤防を越える必要がある。
車がすれ違えない橋とそれに続く道と微妙にわかりにくい案内看板。
今回は小貝川の向こう岸(常総市側)から橋を渡って来たのだが、堤防の上で道が三叉に分かれており、草で周囲が見えずどっちに向かったらよいのか迷った。バックセンサーが草に反応してやたらうるさいし・・・

おすすめは、つくば方面から小貝川を渡らずに行くルート。
狭いとは言え常識的な範囲。


Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

参道で出会った方は、骨董市を目当てにやって来たと言っていた。
実際、何も開催されていなくがっかりした様子だった。
が、お父さん、骨董市は土曜日開催のようですよ。
今日は火曜日。

でも良い話が聞けたのでこちらとしては間違って来てくれて感謝です。

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