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設定を調整しながらの公園散歩スナップ:Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

ホワイトバランスを微調整しながら撮影。
RAW撮影にはあまり関係ないが、それでも初めから自身のイメージに近い方が良い。

カスタムピクチャーコントロールもそう。

時にはLightroomで色々盛り込むが、基本は派手にいじらない。
ビジュアル物に使う場合は別。




エントランス

Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

公園の入口に相当すると考えられる門をくぐり、階段を降りると広場に出る。
だが、公園には様々なところから入れる。

正規のルート?
駐車場の出入りくらいだろう。
あそこは入と出が決まっている。

それぞれが公園に入りたいところが入口。
どこから入るかは自由。
何となく門から入りたくなる。
そして、入れないとこらから入ってはならない。




苔生す

Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

池付近に点在する石に生える苔。
確か水が豊富な時期には、ここ一帯が湿地になったような。

遺跡と表現したら大袈裟だが、そんな様子を感じさせる佇まい。
あと100年くらい経てば、1985年に開催された科学万博の遺跡になるか。

ん?それでももう40年前…

自然に形成されたものではなく、整備された公園のため計算して配置されたはず。
綺麗な状態も良かったのだろう。
だが、風化した姿の方が魅力を感じる。



水辺

Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

鳥や魚たちの憩いの場。
はっきりとした青ではなく濁った水の色。
そういう景色も良い。

しかし、妙に鳥が集まっていると思ったら、餌やりしている人が居た。
餌はダメって看板があったが…

渡れずの橋が非常に気になる。
予算が無いのか、そもそも直す気が無く自然に解体されるのを待っているのか。
以前より朽ちた様子。
それもまた、いとし。



コンクリート

Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8

人工物らしい規則正しい姿。
意外と面積が広く構図を試行錯誤しやすい。

草は仕方ないとして、自然を入れないことで人工物であることが強調される。
と思う。

先日購入した、スポメニックの本に感化されたようだ。
ただし、法面保護は決してスポメニックではない。
むしろ科学の門の方がスポメニック的だ。



Nikon Z50+NIKKOR Z 26mm f/2.8


と、最近レギュラーになった公園を撮り歩いた。
工業団地内にあり、微妙に昼時に訪れたため散歩を楽しむ社員さん達も多く、なるべく写り込まないように撮影。
特に制服の方は避けた。


最近の絵作りは、コントラスト下げ、彩度僅かに上げ。
状況で彩度は下げることもある。
モノクロもコントラスト下げだが、カラーよりは下げない。
ホワイトバランスは自然光オートで、やや赤を減らし、黄とわずかに緑が前に出る感じ。

その他は、その時に合わせて調整。
飛び気味のハイライトを抑えたりなど。
稀にカラーグレーディングを施す。

最後に全体的なホワイトをちょい上げてパリッと仕上げている。


まぁ、調整するか否かに関わらず、初めからイメージ通りに撮れていれば良いのだが…
そんなんで、ちまちまカメラ設定を調整する。

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