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Nikon Z 50撮影記:水海道散策〜ローカル線・常総線に乗る(2)
さて、(1)のつづき。
関東鉄道常総線・北水海道駅で降りて向かうのは本来の目的地、常総市役所周辺の地域。
車で走っていて気になる場所がいくつかあり、どうしても撮りに行きたくて実行。
わざわざ遠回りしてまで訪れるとは夢にも思わなかった。
余談だが、この近くに銀行があり、朝一で入出金手続きに来ていた・・・
そういう距離の場所に、一度帰宅してローカル線を利用してまで行く酔狂さ。
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地元ではないので詳しくは知らないが、風情あふれる建物が随所にある素敵な地域。
通る度にカメラを向けたくなるが、持つのはカメラではなくハンドルとシフトレバー。
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水門エリアで撮影欲の一部を満たし八幡神社へ。
この神社にだけ行くのなら駐車場があるので特に困ることはない。
ただ、他も撮りたいわけ。
となると、神社に車を停めて行くわけにもいかない。
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八幡さまは日本で最も多い神社だとか。
そんな八幡神社を後にし、建物が立ち並ぶエリアに。
徒歩じゃないと見落としてしまう路地に独特の雰囲気を放つ建物を発見。
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INBの建物に導かれるように路地に入ったわけだが、抜けた先にはもっと風情のある看板が。
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駅通り商店街という場所を抜けると、これまた謎めいた歴史的な映画の看板?が現れた。
![](https://assets.st-note.com/img/1727267022-BXf2OyasIToDGztrE0nMgdCH.jpg?width=1200)
ここにはかつて宝来館という映画館があったそうだ。
その映画館をしのび年に一度野外上映していたらしいが、なんと先週最後の上映会だったとのこと・・・
この先この看板たちがどうなるかはわからないが、少なくとも看板の姿を撮ることができたのは収穫。
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ほかにももっと回ってみたかったが、気がついたら水海道駅前に出ていた。
駅前も何度も通っているが、こういった場所があったことは全く知らなかった。
目当てのエリアとは違ったが、これはこれで良かった。
逆方向に歩いていたようだ。
駅通り商店街の看板に導かれたのが間違った原因だろう。
まぁ、そのお陰で新しい発見ができたともいえる。
旧水海道市には結構風情ある街並みが残っている。
歴史的ともちょっと違う古さ。
いや、2020年代にもなれば、昭和年代も歴史的になるのかも知れない。
調査していないだけで本当のところはわからないが、無駄に地域おこし的な感じがなく自然体の街並み。
そこには当然暮らしや事情があって、保存会でもない限りいつまでも残しておくわけにもいかないのも事実だと思う。
傍から撮るだけのものにはわからない。
そう言われているような気もする。
日本全国、こういった場所が多々あるだろう。
おいそれとは訪れることができないが、行ける範囲で巡ってみるのも良いかも知れないと感じた。
あくまでも傍観者として。
眼の前にある瞬間を切り取る。
ちょっとした風情がある場所での撮影も楽しいのですが、公園で撮っているのとは違っていろいろ考えてしまいますね・・・
そして、今回の枠は余白に調整を加えて、まぁまぁイメージ通りの枠に仕上がったような。
写真が3:2だから3で割って2をかけて・・・など。
そして、次回はこのシリーズ最終回。
水海道駅から。