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Nikon Z 50撮影記:水海道駅から石下駅〜ローカル線・常総線に乗る(完)


気がついたらたどり着いていた水海道駅。
ロータリーの前は通ったことがあるが足を踏み入れるのは初めて。

駐輪場は自身が小学生だった頃を思い出すような景色。

看板が昭和感満載でしかも市内局番が一桁って合併前では?


駅舎は特別なことは何一つない。
中が工事中だった。

水海道駅駅舎


普段利用するのはTX線なので、このホームは懐かしい感じ。
毎日利用している人からすれば特に何も変わらない景色だろう。

時代感覚がおかしくなる椅子と看板
古さ溢れるホームと謎の近未来風通路をブラックミスト効果が彩る
もはや骨董品かと
バスのドライバーさんが時刻表を確認している様子が外れた看板の隙間から見える
列車と鳥とルートイン
ホームのくたびれた屋根に合う列車のカラーリング
たくさん鳥がいた


人がほとんどおらず閑散としたホームがレトロ感を加速させたのかも知れない。
その分、周囲に気を使うこと無く撮影できた。

看板と駅名標に心を奪われた水海道駅。


15時ちょうど発の列車に乗り石下駅に向かう。
これを逃すと15時41分で、この辺の時間帯から高校生が溢れるのではと杞憂する。
1両か2両の列車にギュウギュウは困る。

車内から吊り輪
石下駅前:古い感じだが水海道のそれとは異なり自然に受け入れてしまった


十数分で到着。
心配することはなく車内は非常に空いていた。

ここから車で同じくらいの時間をかけて帰宅する。


ローカル線の旅(というほどでもないが)も中々楽しいものでした。

まぁ、TX線を利用しているなら守谷から水海道に行けばよいのでは?となるのだが、ローカル線っぽい景色ではないから敢えて石下を選んだ次第。
パークアンドライドが利用できる最寄りが石下駅というのも理由の一つ。

でも、やっぱり乗り物はエキゾーストノートが無いと。


おまけ

ローカル線もよいがこいつもよい
水海道市内


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