同じ場所はなぜか撮影していて落ち着く:Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
2024年10月22日。
天気が悪かったり予定があったり、出張やらなんやかんやでしばらくできなかった洗車を実施。
車がキレイになったところで期日前投票に。
土日が仕事なので常に期日前投票になるのだが、今回は非常に混んでいた。
違う窓口に並んでしまったかと不安になるくらいだった。
そして先日、黄色のNikonストラップに変えた。
付属のストラップに不満があったわけではない。
なぜか今回は変えてみたくなった。
本体がストラップに負けている感がなくもないが、溢れるNikon感。
純正アクセサリーは、往々にしてあまりパッとしない印象があるのだが、これは違う。
そして、安価。
定価で消費税込み2,200円。
市場価格は30〜40%ほど安い。
夕方に近くになったところで、急に曇ってきたが、家の用事も片付いたので小一時間ほど散歩に出る。
生い茂っていた草が刈られていた。
さっぱりして歩きやすくなったのは良いが、被写体にしていた雑草たちも消えてしまった。
草の匂いが漂う。
あまり爽やかな草の匂いではない・・・
ちょっと枯れた熟成した感じ。
草で隠れていたモノたちが姿を現す。
撮影していて気づいたのが、石の杭に刻まれた文字「国」。
少し離れた位置にあるものには「建」とあった。
境界杭というらしい。
「国」は国土交通省で、「建」は建設省の意味のようだ。
建設省は2001年に国土交通省に再編されている。
しかし、先の「国」のほうが古く見える。
多分、国土庁の頃のものかと。
国土庁も同じく2001年に国土交通省に再編された。
で、だから何なのだという話。
これはその道のプロに聞かないとわからない。
単純に刻まれた文字が気になっただけ。
この橋の先にも駐車場がある。
草がない時期によく利用していた駐車場。
生い茂ってからはかき分けて歩くのが怖いのであまり近寄らなかったが、これでまた利用できる。
それでも、橋を越えた先はまだ草刈りが済んでいない様子。
さらに進もうとしたが、雨が降ってきたのでここまで。
こうして頻繁に訪れると、1年を通してどのような変化があるのかがわかる。
春に桜を撮りに来るくらいで、初夏以降に連続して訪れたことは今までなかった。
新しい場所も良いが、同じ場所を継続して撮るのも面白いのかも知れない。
それにしても、目新しいものはないのに、いつもの公園は撮り歩いていて落ち着く。