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富士山が見える朝:Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

2024年12月1日

師走。
それはそれほど関係ない。

秋から冬に変わるこの時期、富士山が良く見える。
茨城県つくばみらい市と常総市の境目くらいのところ。

せっかくなので撮っておく。


何かは知らないが立ち姿がよい
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


今日はAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SをNikon Z 50に。

まずは駐車場で試し撮り。
いきなり撮れるほど熟練者ではない。



富士山
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


越してきてはじめて見たときには、それが富士山だと理解できなかった。
日常的に比較的大きく富士山が見えることが信じられなかった。

見えているが、歩いては行けない。
歩いて行けないことはないが、時間と労力を要するだろう。
それほどの距離でこの大きさ。
やはり大きい。



ピンがズレた筑波山
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

振り返ると筑波山。
こちらは見慣れている。

ちょうど関東平野が終わった辺りの山間地域に住んでいたので、開けた場所に山が見えることが新鮮だった。
そう、その様に見えている山がある地域に住んでいるわけだから、山の中であり、山としての形が見えない。



水門1
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


水門2
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


ついでに周辺も撮影。
せっかく来たのだからほかも撮らないと。

ここのところ草花系が多かったので、人工物を納める。
自然界のものにはない形。
線、角、線、角。



ダイナミック
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


うっかりシャッターを切ってしまった。
意外と良い感じだったので活かすことに。
なぜかこれはこれで良い。
偶然の産物。



ことり
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


ちょうど小鳥が木に止まったので狙ってみる。
ピントを合わせている間に逃げないか心配しながら。
収まっているが遠い。
約83mm相当ではこれが限界。

控えめな感じも良い。
と思いたい。



注意看板
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
2024.12.2編集:なぜかフレームなしで掲載していたので修正


ガードレール
Nikon Z 50+AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S


注意看板と堰に落ちないようにのガードレール。
どちらもくたびれた感じが心に響く。


マニュアルフォーカスレンズでゆっくりと撮る。

被写体に向き合う時間を大切にする。
そのため、時間内で撮れる枚数が少ないが、撮影体験は比例しない。

富士山を撮るはずが、関係のないものを撮り始めてしまったという朝。
でも良いんです。



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