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Echoes〜たまアリ参戦記 9日の感想

 9日の感想とゆーか、7日の初日も含めてなんですが、スケートに集中できません。初日の感想を読み返してみてもスケートの事は何も書いてない。こんな事は初めてで困惑中。理由は分かってます。物語に思考が引っ張られ過ぎてるから。初日、9日とも参戦後は録画よりストーリーブックを読み返してました。
 私の頭の中では量子力学でよく出てくるシュレーディンガーの猫(※1※2参照)→エヴェレットの多世界解釈(※3)→箱を開けようが開けまいが、未来は既に分岐している、しかしどちらかに分岐したかは箱を開けてみなければ知り得ない、客観的な証明は絶対に不可能とゆー訳の分からない量子力学に翻弄されてます。リケジョじゃないので量子力学は諦めて、ストーリーブックに話を戻すと、電線で例えられた並行世界が上記の事を言ってるのではないかと思うのです。古典力学みたいに決まった結果が出るとは限らない「恐ろしいほどに脆く、ゾクリとする偶然の重なり」によってこの世界が成り立っているのだとしたら、運命とは偶然の重なりによって決まるのか…?運命は選択できると考えている私の思考をかなりぶち壊してくれてます。ちなみに、ルームで紙が渦巻いてる場面は「様々な状態が同時に存在して(重なり合って)いる『今』」のよーに思えてなりません。
 ストーリーブックを読んだ時はSFっぽい並行世界を語ってるのかと思ったけど、たぶんそーじゃない。めっちゃ量子力学、そして哲学ですよ。たぶん。正しく解釈できてるか分からないけど、とにかく脱帽です。
 このままだとスケート要素が0なのでスケートについても語っておきます。控えめに言ってMEGALOVANIA最高でした!最終日はスケートにもっと集中します!!

※1 

※2

※3 知恵袋だけど分かりやすかった!


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