[最近読んだ本の話#1] -施設に入ってもらうか悩んだとき-
2023/4/24
認知症の祖母の面倒が見切れなくなってきて、施設に入ってもらうか悩んでいた時この本を読んでみて泣いた。
わたしが認知症になったら
-介護士の父が記していた20の手紙-
著者 原川大介
監修 加知輝彦
この本は「長年介護をしていた父が認知症になった時、娘に渡すために準備してきた手紙」という形式で書かれている。
読んでいると認知症で意思の疎通が難しくなってきた親が、自分に語りかけてくれているような感覚になり、「自分の親が同じように思っているかはわからない…け