自作クイズ #1
1.「シソ科」「ハナハッカ属」に属し、夏に花をつけるハーブ・スパイスの一種。「ハナハッカ」という和名のほか「ワイルドマジョラム」といった別名をもつ。高い抗菌作用を持ち「消化器・呼吸器などの機能改善」「ストレス緩和効果」などが効能として挙げられ、料理には「ドライハーブ(葉を乾燥したもの)」が使用される。「ファルセリェッツ(スペイン)」「ケイジャンミックス(アメリカ)」「クレイジーソルト」などの調合スパイスが知られ、このスパイスを用いる各国の料理としては「ムサカ(ギリシャ)」「チリコンカン(メキシコ)」などがある。「地中海料理」に広く使用されるほか、脂溶性のため「オイル漬け」にしても香り高い。この植物の名前は、何でしょう?
2.鰺などの魚の尾びれ付近にある、棘のような堅い鱗といえば、何というでしょう?
3.「ここではきものをぬいでください」などのように、区切る場所で全く意味が違ってしまう読み方のことをなんというでしょう?
4.元々は「自分の信念にしたがって起こした犯罪行為」といった意味で、現在では「悪いと知った上であえて行う悪行」といった意味で使われることが多い言葉といえば、なんでしょう?
5.細かい鱗、鋭い歯を持つ、小〜中型の魚で「尺八」「アラハダ」「トウジン」などの地方名がある。旬が長く、特に、秋のものが好まれ「天麩羅」「塩焼き」「干物」などにすると美味な「その大きな口が、この魚と同じ名前の穀物などを入れる藁筵(わらむしろ)に似ている」ということから名付けられたという、漢字では「魳」などと書く魚といえば、なんでしょう?
答え
1.オレガノ 2.ぜいご 3.ぎなた読み (弁慶がな、ぎなたを持って)
4.確信犯 5.カマス