自作クイズ#150

①「31歳独身。積極的に発言する非常に聡明な人物。大学では哲学を専攻。学生時代は差別や社会正義の問題に関心を持っており、反核デモに参加。」といった情報を提示されたあと、この女性が銀行員である可能性と、銀行員かつ、フェミニストである可能性のどちらが高いかという質問をされた場合、実際には前者の可能性の方がはるかに高いにもかかわらず、大半の人が後者であると答えてしまうという問題のことを、この質問で用いられる女性の名前から、何というでしょう?

②「一人前」などの言葉に倣って「〇前」と呼ばれていたものが訛って、この言葉になったという説。または、まだ何ものにも染まっておらず、まっさらで初々しい状態をこれの様子と重ね合わせたという説や、「新しい前掛け」ということから転じ生まれたという説などが存在する言葉といえば、なんでしょう?

③サービス・製品・商品などを提供したことによる収益のうち、手形債権での取引を処理するための勘定科目といえば、なんでしょう?

④この国独自の言語を持つ、資源大国。国旗はフィールド(背景)が、上から「青(突厥民族の象徴)」「赤(近代化と進歩を表す)」「緑(イスラム教を象徴)」の三色で構成される。中央には「八芒星(八つの突厥民族を表す)」と「新月(イスラム教の象徴)」が描かれており、炎を中心にデザインされたエンブレムは、天然資源の豊かさを象徴する。通貨は「マナト」。主食は「パン」や「米」で、伝統料理は『プロフ(米とスパイス、肉やドライフルーツなどを用いた炊き込みご飯)』『ドルマ(ブドウまたは、かりんの葉やキャベツなどで、肉や米を包んだ料理)』『クタブ(肉や野菜を詰めた薄いパン生地を焼いた、トルティーヤのようなもの)』など。名所としては『アテシュギャーフ(拝火信仰を行うゾロアスター教の聖地。永遠の火を寺院の中心に囲む。)』『ヘイダル・アリエフ・センター(建築家ザハ・ハディドが手掛けた、流線形のモダン建築)』などが挙げられ、世界遺産は『ゴブスタンの岩絵(古代の岩絵や墓碑が残る考古学的遺跡)』『イチェリ・シェヘル(この国の言葉で”内城”を表す。)「〇〇〇(この国の首都)旧市街地」』などが存在する。人口は約1010万人(2020年現在)。旧ソ連構成国の一つで、首都は、カスピ海沿岸の都市として発展してきた歴史をもつ「バクー(石油資源開発の先駆けとして名を馳せ、ノーベル兄弟の活動拠点であったことなどから『石油の街』と呼ばれることも)」。この「火の国『ヤナルダグ(燃える山という意味。地下から噴き出す天然ガスのため、数千年間もの間、山肌が燃え続けている場所)などがあることでそう呼ばれる』」の名前といえば、何でしょう?

⑤その起源として「五行説(木・火・土・金・水)」から生まれたとされる「神道の5色(緑、赤、黄、白、紫)」により、子供たちの邪気を払うべく作られたという説。または、風向きや強さを見極めるため軍の旗として使われていたものが、後に、神様に男児の誕生を逸早く伝えるために使用され始めたといった説などがある、現在では主に、鯉のぼりとともに飾られることの多い、筒状の布のことを何というでしょう?




答え


①リンダ問題 ②新米 ③受取手形 ④アゼルバイジャン ⑤吹き流し


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