自作クイズ#31

①地中海沿岸原産。日当たりの良い、乾燥した場所を好む「シソ目」「シソ科」の常緑性草本。11月〜5月にかけて、青や白・ピンク色の唇形の花をつける。花言葉は「思い出」「追憶」などで「ウッド」「トスカーナブルー」「マジョルカピンク」などの品種を持つ。薬能は「記憶力・集中力向上」「消臭・殺菌・酸化防止作用」「リウマチ・筋肉痛改善」「炎症防止作用」「血行・消化不良・尿酸値・ストレス改善」などであり「タンニン(エピガロカテキンガレートなど3種類が存在する)」「ベルベノン(生活習慣病予防効果)」「カンファー(ニキビ予防・精神状態のバランス改善効果)」などを含有する。「ブーケガルニ」「ハンガリーウォーター(中世ヨーロッパに伝わる、アルコール性香水の元祖。王妃の水)」などの基本材料で、非常に風味が強く、調理には「茎」「花」「松葉のような見た目の葉」が用いられる。調理法は「ジャーマンポテト」「フォカッチャ」「チキンソテー」などで、熱に強い特性から、煮込み料理などにも向く。望ましい保存法は、生の場合は「キッチンペーパーで包む、または、保存容器に入れる」などして、立てた状態のまま、野菜室で。乾燥の場合は「直射日光の当たらない場所に置く」。名の由来は「聖母マリア」の伝説(マリアがヘロデ王の軍隊から逃れる道中、近くにあった低木(この植物の木)に青マントをかけ朝を迎えると、夜には白かった花が、清らかさを表す青に変わっていた)に由来するといわれる。和名は『マンネンロウ「万年朗、または、迷迭香(生薬名も同じ漢字で、そちらはメイテッコウと読む)と書く。元々は「常に香り高い」ということで、万年香だったが、転化して、この名にという説あり」』。日本には「江戸時代中期」までに渡来したという。学名は「属名の、Rosmarinus(海の雫という意のラテン語に由来)に、種小名の、Officinalis(薬用の、または、薬効のあるという意)」を組み合わせたもの。中世では「普遍の愛」や「忠誠」のシンボルとされていた歴史があり、現在ではしばしば「若返りのハーブ」と呼ばれる、医学的に用いられた植物の中でも最も歴史が古い部類(古代エジプトの墳墓などからも発見)に入る、この植物の名前は、何でしょう?

②経済という言葉の語源となった四字熟語といえば、なんでしょう?

③基本的に魚は何枚おろしにするでしょう?

④土手鍋に欠かせない調味料といえば、なんでしょう?

⑤スペイン語が公用語として用いられている山岳国。国旗はフィールド(背景)が「青(海と空と友愛の象徴)」と「白(平和と国家統一への希求を象徴)」の横三本線(上から青・白・青の順)で、エンブレム(シンボル)は「五つの青い五稜星」であり「左上がグアテマラ・左下がエルサルバドル・右上がニカラグア・右下がコスタリカ・中央がこの国」を表しているとされる。用いられている通貨は「レンビーラ」。主食は「トルティーヤ」で、伝統料理としては「ユカ・コン・チチャロン(茹でたキャッサバ(ユカ)に揚げた豚皮(チチャロン)と千切りキャベツ(酢漬け)を乗せ、サルサをかけたもの」「タマーレス(玉蜀黍の粉を団子状にし、肉などと共にバナナの皮で包んだ蒸し料理)」「カルネ・ギサーダ(トマト・にんにく・香辛料などで)肉(カルネ)を煮込んだ(ギサーダ)料理」などがあり、世界一「治安が悪い」という不名誉な称号を6年連続(1位もしくは2位)で受賞した「サンペドロスーラ」もこの国の都市である。名所としては「コパン(マヤ文明の遺跡)」などが有名。面積は約11万2千㎢(世界101位)で、日本の約3分の1。人口約991万人(2020年現在)。中米に位置し、首都を「テグシガルパ」に置く、この「マヤ文明」の中心地だった「バナナ共和国」の名前といえば、何でしょう?



答え


①ローズマリー ②経世済民(けいせいさいみん) ③三枚おろし

④味噌 ⑤ホンジュラス



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