私が旅する理由
『五感を向ける方向について』
こんにちは。クニオです。
なぜ私がいろんな場所へ旅するようになったかというと、
パートナーのコウさんの影響もあるのですが、それと合わせて
自分の五感を外に向ける訓練
という意味合いがあります。
知らない場所で五感を刺激する!
それが楽しみでもありますが、
それよりも大切だと思うのは、
五感を外に向けることを意識する時間を作っていると言ってもいいかもしれません。
私の場合、家にいることも大好きだし、
ぼんやりしたりいろいろなことを考えたりすることも好きなのですが、
そうしているとどうしても
五感が内に向いてしまうような気がしています。
具体的に言うと、
自分の歯並びが気に入らないとか
腰が痛いとか
あの時あぁすればよかったとか
これからどうしようとか
たいていしょうもないことばかり…(笑)
そんな中で私が最近気づいたこととして、五感と言うのは内に向けるものではなく外に向けるものであり、
感覚器とは外の世界を味わう臓器なんだということ。
カウンセラーや心理学の専門家ではないので、内観や自己分析との違いについてはうまく説明できないのですが、
私の実感としては五感をフル活用しているとき、つまり
自分を忘れて外の世界に集中している
時の方が私は楽しいし、生きがいを感じ、人生を味わっている実感があります。
家にいても本を読んだり
映画を見たり
庭いじりをしたり
料理を作って味わったり
自分さえ意識すれば外の世界を十分に味わうことはできます。
私の場合は、感覚が鈍ってきたなと思ったら、旅に出るようにしています。
これからも、自分の五感を鍛えていきたいと思っています。
これはあくまで私の感じかたです。共感していただけたら嬉しいです。
が、先ほども書きましたが、内観や自己分析との違いについてアドバイスいただけたらそれもありがたいなって思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。
写真は近くの神社で見つけた桑の実。
風を感じ、色を楽しみ、葉のざらつき、そして、1粒口に入れてつぶつぶ感を味わう。
ポリフェノールで目が良くなりますように…の願いも込めて(笑)