【PREP法】WEBライティングで役立つ!伝えたいことを上手に伝える記事構成のコツとは?
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UnsplashのJJ Jordanが撮影した写真
みなさんは、PREP法というものをご存知でしょうか?
PREP法とは、結論ファーストで情報を分かりやすく伝えるための構成方法です。
PREP法をマスターすると、ブログやプレゼンなどの場面で分かりやすく情報を伝えられるようになります!
早速、PREP法の詳細について学んでいきましょう。
PREP法とは?
PREP法のPREPは、Point(結論)Reason(理由)Example(具体的な例)Point(結論)の頭文字を取ったものです。
つまり、PREP法とは、最初に結論を述べ、次に結論を補強するための理由や具体例を入れて、最後に再び結論で締めくくるという構成の事です。
この構成は、ブログ記事を書く時だけでなく、プレゼンやメールを作成する時にも使えます。
PREP法の実用例
説明だけではやや分かりづらいので、PREP法を使って短い文章を書いてみました。▼
【PREP法を使った文章の例】
勉強などの作業を行う際に、スマホをポケットの中にしまったままにしたり、机の上に置いたままにすることは望ましくありません。
(結論)
実は、作業中近くにスマホがあるだけで集中力が低下してしまう事が、アメリカの研究で明らかになっています。
(理由)
スマホが近くにあると、SNSやメールの通知を常に気にすることになり、スマホを気にしながら作業を行うというマルチタスクが発生します。そのため、集中力が低下してしまうのです。
(具体例)
集中力を保ったまま、効率よく作業を行うためには、スマホを目につかない所に置いておく方が良いでしょう。
(結論)
あまり美しい文章ではなく申し訳ないのですが「作業をする時はスマホを遠ざけよう」というメッセージが分かりやすく伝わっている気がしませんか?
まとめ
PREP法は使いこなすのにちょっとコツが入りますが、非常に汎用性の高い構成方法です。
「伝えたい情報がなかなか上手くまとまらないんだよな」というお悩みを抱えている方は、ぜひPREP法を取り入れてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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