証券ウーマンからヘルスケアコーチになったのは、自分のため
お金関連の投稿が多いので、そろそろ本業のヘルスケアについても書いておこうと思います〜
新卒で証券会社勤務から、はたまたなぜ健康事業にジョインしたのか。
しかも、フリーランス。(2017年時点では、まだ珍しかったんです…)
冷静に、ハテナですよね。そうなんです。
綺麗な理由と、ぶっちゃけた理由と、ノリと勢い的な理由があります。
ちなみに、「どれが本物」とかはないです。全部本物で本当で、私の気持ち。TPOに合わせて使い分けてます。
綺麗な理由
自分と家族が本当に変わった
私は、メディカルハーブを活用した体質改善プログラムを扱っている。25歳当時、めちゃくちゃ働いていて肌はボロボロ、胃潰瘍になったことがきっかけで体質改善に出会い、本当に変わった。これについてはまた...✍️
同様に、その変化を見た両親もトライ。これまた劇的に変わり、諦めていたゴルフを再開できたり、様々な変化があった。
純粋に嬉しくて、いまでも元気で居続けてくれてることに感謝してる。
想いや理念に共感した
健康や美容って、情報が多すぎて、惑わされない?少なくとも私はそうだった。SNSでバズった方法を試してみたり、テレビでオススメするものを買ってみたり、綺麗な芸能人がPRしてるものをやってみたり、無料キャンペーンヨガに行って契約するも、時間を作れずに幽霊会員になってしまったり。
ただ、健康で綺麗でいたいだけなのに、すごい踊らされてお金も体力も消耗してた。
「何かを足す」のではなく、「既に備わっている力を取り戻す(Unlock your potencial)という本質さと、やり方にとっても共感した。これに出会ってから、食生活や捉え方も変わり、本当に過ごしやすくなった。
そして、知識がつくので1人1人が最終的に自分に合った形に落とし込めるから、それをプロデュースするのってとっても素敵な仕事だなと感じてる。
長く続けられる仕事がしたかった
体力的にも、働き方的にも、自分の好奇心的にも、長くできる仕事が良かった。
証券会社で登り詰めるのは、短距離走のように見えてしまって、どうしても20年後の自分はそこに姿が見出せなかった。
自分でなにかをするリスクはあるかもだけど、結婚しても転勤しても子供ができても仕事をしたかった私はにとって、ライフステージが変わっても自分でコントロールできる仕事は理想!そんな働き方を自分で作ろうと思った。
ぶっちゃけた理由
会社員やだ、対面証券会社の未来明るくないよね?
その頃、ネット証券が台頭してきていて、手数料や手軽さを考えたら自分が使いたいのは圧倒的にネット証券だった。本物の営業マンには価値があるけど、そこまで突き詰める情熱は全くなかった。
個人事業主かっこいい、人生にレバレッジかけたい
25歳当時、周りにフリーランスなんて全然いなくて心配もあるけど、でもなんかかっこよかった。私がいた証券会社は給料はよかったけど、女性は頑張っても年収1,000万円くらいまでかな〜という感じ。十分だけど、でもそこまで行くのに15〜25年くらいかかるし、仮に子育てしながらはハードすぎる。
株は逆張りが大事なように、人生も逆張りじゃない?なんて思って、みんなが安定的な公務員や会社員頑張るなら別の道進もうって気持ちだった。
自分が一番元気で綺麗でいたい
職場の疲れた先輩や、年相応に見えない女性陣を見て、ご苦労されてるんだなとは感じるけど、なりたいとは思えなかった…。
自分の人生だから、元気で綺麗でいたい。健康の先に美しさもあるから、自分が実践者であれるいちばんの方法は、それを仕事にすることかなと。
健康って、その瞬間は大事さ分からなくても、どこかのタイミングで自分や家族、友人が困ることが絶対にあるから、学んでおいて損はない。コスパ◎
あとは、ノリと勢い。
一番不明瞭だけど、個人的には一番信じられる感覚がある。
だって、
なんか出会っちゃったの。
これをやらなかった時の自分の将来を考えたら、なんかあんまり輝いてないように見えてしまって。
大変でも、苦労しても、やった未来の方が絶対にいいって思ってしまったんだよね〜
確かに、苦労しました、はい。
でも、おかげさまで後悔した事は一度もなかったから、
「あの時の私、よく決めたよ、偉いよ」って今でも褒めてあげたい。
今の、知識も知恵もついてしまった31歳の私だったら
ここまでの選択はできなかったと思うから。本当にノリと勢い。
こういう、偶然出会ったものでキャリアが形成されていくことを
計画的偶発性理論って言うらしい。
これについては、また書きます✍️
以上〜