回転寿司に行きたくないと発信する飲食店について

こんなニュースを見ちゃったらしばらく回転寿司に行きたくないなあと

わたしの好きな（行ってみたい）ラーメン屋さんと、お弁当屋さんがツイートしていました。

消費者のツイートなら個々の意見は自由と思うのですが
明日は我が身である飲食店の立場で公に発言をするのって何か違和感があると2日くらいもやもやしてしまい、昇華できず結局noteにぐちをこぼす次第となりました。

そもそもわたしだって行ってみたいと思っているだけで上記のお店には行っていないので。
貢献している立場じゃないなら物を言うなと自覚はあります。

でもねー、話を戻すと
回転寿司屋さんは被害者の立場ですよ。

じゃあラーメン屋さんのお冷グラスや備え付けの台拭きペロペロするやついたら「ラーメン屋さんにしばらく行きたくない」って言われてもしょうがない、で済ませるんですかね。

口コミをはじめとした風評被害、いたずらといった理不尽な攻撃によって経営はおろか生活すらおびやかされる、そんなリスクを内包して美味しいごはんをみなさん提供してくれてるんですよ。

それはラーメンもお弁当もお寿司も一緒なんですよ。

資金があれば各テーブルに監視カメラとか人的コストを投入することもできるけれど、そんな理想論は実現しないので。

なんだか悲しいなあと思っていたけど、こうやって同じ立場だから慰め合いましょうね！！という持論の押し付けも鬱陶しいよなーと思いつつ、なんだかいったんまとめないともやもやが晴れないのでした。

先週スシロー行ったけど今週末も行こうかな。

ゴキブリが出たり痛客が出たりしたくらいではわたしは好きなお店に行くことをやめません。
人間ってそんな綺麗な生き物ではないことと、常にいろんなことに感謝することは忘れずに生きていきたいですね～（めっちゃきれいごと）