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ラジオ英会話〜長ゼリフを喋れて、こそですが、、

たまには語学学習的なことを書いてみます。

「NHKラジオ英会話」ですが、ざっくり言うと以下のような構成になってます。

月~木曜日

  • その日のスキット

  • Practice:スキットで出てきたメインの例文と、関連する表現の解説

  • Grammar in Action:大西泰斗先生が提示する「Situation」を、「Practice」で学んだことを活かして、英語で言う

金曜日(月~木のレビュー)

  • Listening Challenge:各曜日のスキットについての3択問題が出題される

  • Say it in English:月~木の「Grammar in Action」より長い目の「Situation」を英語で言う

聴取を継続していると、スキットの内容は「聞いて分かる」程度にはなります。金曜日のListening Challengeはまぁ正解できます。しかし、そこかしこで聞こえてくる「生の英語」を「初聴」で全部聞き取るまでにはいたってません。

そして何より、「Grammar in Action」や「Say it in English」はまだまだ難しいです。日本語から英語に「翻訳」するのではなく、指定された「Situation」
そのものを英語で表現する、という演習の意図は分かるのですが、大西先生が日本語で発せられる「お題」が、まぁまぁ「長い」んです。なので「何を言わないかんかったっけ?」とSituationを把握しようとアワアワしている間に、解答タイムが終わってしまう、ということがままあります。英作文するつもりはないのですが、何かそんな感じになってしまいます。

要するに修行が足りない、ということであります。しかし、例えば通訳の人は、これ以上の量とスピードの会話について、サラサラと訳してしまうのですから、ただただ脱帽です。AIがそれをしてしまう日が来るのかもしれませんが、細かいニュアンスや、状況に応じて翻訳すべきでないことを端折る判断をするなど、人間が翻訳することの意味合いがある限り、まだまだ活躍の場は絶えないと思われます。

まぁ筆者においては、毎日ゆる~く、入浴中に15分だけ聴いてる程度なので、こんなもんです。とはいえあんまり肩肘張らずに、登場人物の面白さを見つけがてらボチボチやっていく次第です。

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