雑記81〜読書など、努力しなければと焦りを感じている貴方へ〜
皆さん、おはようございます。
今日から、三連休ですね、如何お過ごしですか、
私は、昨日に引き続き外来です、
いや、冬は、
兎に角、寒くて辛いですよね、日が暮れるのも早いし夜も長い、地域によっては、
雪が降っていると思います、手先が冷え、心も冷え込む、
でも、
私は、『長い冬を越えられる人は強い』と思うし、
冬を楽しむことも、出来ると思うので、もっと故郷を愛して欲しいと思います、
さて、本題ですが、
買ってはみたが、ページさえ開けていない本や、未読の電子書籍が、
山積している方は多いと思います、
また、
年明けは、1年間で自分は何が出来るのかを考えさせられる時期です、そう、焦るのです、
でも、
家に書籍が並んでおり、その内容が自分のものになっていると錯覚したとしても、
精読していなければ、それは、只の、紙の山でしかないです、
また、
情報の価値とは、その時の自分の関心や、その前後に経験した事柄に左右されるので、
あまり、
『強迫的にならず』、とある一冊の、一文に滲む切実な思いや、
何気ない言葉が放つ鋭い感性などを、
もっと、ゆっくりと楽しむ時間も設けて欲しいかな、
そして、
真の知識とは、
何処で、学んだかは定かではないが、微かに思い出せ、
それを『自分なりの言葉として紡ぐ』ことだと思います、
自分で、文章を書くと、自分の文章に救われることもあると思います、
文章を書くとは、その為なのかもしれないですね、
私は、
文庫本が凄く好きでして、理由としては、外来のお供として、
ジャケットにしまっておけるからです、
とある一冊と長く向き合うのも悪くないかなと思います、
世の中は、情報で溢れておりますが、
貴方なりの、貴方のペースで、読書を楽しんで下さい、
と言う事で以上です、素敵な週末を。
精神科医ましろ
おまけ
散れw