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【秋の北海道】旭川〜富良野。コテージで過ごす時間



まだ涼しい夏のある日
「皆んなでキャンプに行こう!」
姉の一言でふた家族そろって旅をすることに決まった。

キャンプの話題が出たその日のうちに行く先などを決めて予約!
合同キャンプはちょうど4年ぶり
サクサクと予定が決まるのは姉夫婦の決断力の早さと行動力のおかげだ。

今回の行き先は、富良野。


3人家族と4人家族
7人の旅のはじまりはじまり〜



運転手は義兄さん(この夫婦もまた姉さん女房である)
助手席にオットさん
2列目はわたしと姉と息子
3列目の座席はモフモフタオルを敷きぬいぐるみを完備
秘密基地のような車内ですでにハイテンションな娘と甥っ子
我が家は何かと“秘密基地"感を出す
秘密基地って自分達だけの場所って感じでワクワクするから(わたしはいまだにね笑)
親の影響のせいか子ども達もよくお家の中で秘密基地をつくる。

最初からそんなに飛ばして大丈夫か?と思う程のパワーだが、子どもは寝ている時以外元気なものだ
うん、そういうものだ。コクリコクリ


娘と甥っ子は、一歳違いということもあり皆んなが感心するほど仲が良い

自分もそうだったが"いとこ"という存在は特別なのだろう
兄妹のようであり、友達のようであり
きっと兄妹だと喧嘩になるところも、いとこという絶妙な距離感でうまく調和が取れてるのかもしれない。

思い返すと友達よりいとこと遊ぶことが多い時期もあった。
夏休みやお正月にはよくいとこの家へ泊まり行ったものだ
今でも帰省した時には必ず会っている。


姉家族とは夏休み以来の再会
仕事の話や子ども達のこと、話題に尽きることがない(姉は割とマシンガントークなため、わたしは主に聞く側れい。←駄洒落遊びが好きです笑)
長女とわたしは九つ離れているが、昔から精神年齢が同じくらいなのは、どっちがどうなんだろう笑

しかし、やっぱり長女はしっかり者で頼りになる
買い物をしていても、どちらがお得かを瞬時に見極められる点や(そこかい)、自分の事より周りのことを考えて動けるところは尊敬すべきところである。
人一倍情に厚い人間だ。

姉妹がそろうと、わたしはどうしても妹になってしまい
ついつい甘えてしまう。 

昔はいつでも自分が下っぱで、喧嘩になっても勝てないし悔しい思いをしたことも多々ある
けれども、妹だったからこそ姉達に教えられたことも山ほどある。



そうそう、旅の続きへ戻りますね
ついつい語り始めてしまいました。へへ。




車を走らせしばらくして岩見沢市のサービスエリアに到着

小休憩を。

キンタロー。
日本のばんえい競走馬の種牡馬らしい
フライングゲット♩


気持ちの良い秋晴れ。


少し休んで再び移動。


富良野へ行く前に旭川へ
まずは、腹ごしらえ
なにを食べるか悩んだ末、旭川ラーメンを食べることに。

豚骨ベースに野菜と果物、煮干しと魚の骨がブレンドされた濃厚スープ。たまらん
ガツンとチャーシューもtopping。




腹八分めをゆうに越した状態で
目的の旭山動物園に到着。


フラミンゴさんがお出迎え。

一本ずつ足を休ませているだけじゃなく
体温を無駄に低下させない為に一本足で立っているらしい。賢いですね。


ものすご〜く、くつろいでいるメスライオン
開放的ですね。


スタバの紙袋をかぶるオラウータン。
スタバ好きなのかな?


パフォーマーどや顔のテナガザル



集団行動が得意なペンギン達。


個性豊かで可愛い動物達に癒され
子ども達も終始大興奮
予想以上に長居してしまった。





さてさて
そろそろ富良野へ向かおう。


予定していたチェックin時間17時を過ぎて到着


オーナーさんが笑顔で出迎えてくれた。

中富良野町にある
「Furano Cottage Shelter」


受付をしている間に子ども達はお先にチェックin笑

すでに楽しんでいた。


受付を済ませ
コテージへ入り室内とBBQハウスの使い方、注意事項、つい最近札幌の"怪談バー"へ行ったお話を教えてくれた
とっても気さくなオーナーさん

そして
行ってみたいな怪談バー。  


ホームページで見ていた通りの内装に大人もワクワク
子ども達も目をキラキラさせて大はしゃぎ。

ボルダリングのできる壁



パドルを利用したプレート


ロフトはプロジェクターつき


子ども心をくすぐる


寝室は2段ベッドの他に大きめのベッド
キッチンには冷蔵庫も備え付けてあり
もはや食材さえ買ってくれば何も必要ない


キャンプというより宿泊ですね!



さて、火をおこして始めましょうか
乾杯〜!!



つづく。



最後までお付き合いいただきありがとうございます🫶



明日も良い一日になりますように🕊️


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