理系科目独学①〜新しい言語学習への道〜
こんにちは。
数ヵ月前から物理学、数学など独学を始めたので、普段どうやって勉強しているか、どういった部分を楽しいと感じるかなどいくつかの記事に分けて書いていこうと思います。
主な理由としては、私は普段から英語を勉強していて最近かなり高いレベル(TOEFLibt100点あたり)に達してきているのを認識し始めたので、新しい「刺激」が必要だなと感じたからです。物理学や数学なんて英語と全く関係なく見えますが、英語以外の言語でも専門的な知識を身につけることはとっても大事なことだと思います。
私の英語&理系科目の学習目標、留学を目指している人としてのやる気を綴っていきます。
そもそもなんで今?
私は現在大学で英語を専攻しているので、理系科目を学ぶ機会はそんなにないし、基本的に必要ではないです。理由は主に2つあって、きっかけは一般教養の理系科目を取ったことです。
クラスを登録するずっと前から決めていたので、最初の授業が始まる前に基本的なことをあらかじめ学んでおき、授業についていけるようにする計画でした。勉強を始めると以外にも楽しいことが分かり、単位を取るためというより趣味として勉強するようになったんです。
単位のためだけに勉強するのは私にとって苦痛でしかなく、周りの学生達がTOEICやTOEFLのために問題集に向かっているのも、無駄な努力のように見えてしまいます。無駄と言っても「やっても意味がない」ということではなく、普段からもっとできることがあるはずなのにやらず、自分に余計な負担をかけているということです。
しかし私の学生時代を振り返ると、勉強を楽しんだ経験なんて一度もありません。自分でも何が起こったのかわかりませんが、最近は文化的な趣味を好む様になりました。といっても、高校生や中学生の時にこの方法に気づけばよかったとは思います。
理由としては、授業で大したことを学べないから。先ほど書いたように、私は英語専攻なので授業はだいたいグループワークで時間を無駄にしたり、私からしたら簡単な単語テストがときどきあったりで、なにか為になっている気がしません。だから大学生として少なくともなにか身につけたいと思い始めました。
学部留学も考えていて、海外で何かを学びたいという思いだけでは何にもならないということは理解しています。だから円安で海外に行けなくても、今できることをやっておいたほうがいいと思います。
自分なりの勉強方法
主にノンフィクションの科学について書かれた洋書をよく読んでいます。勉強というか、興味がある分野について知るために読みます。後々今までに読んで良かった本を紹介したいですが、まずはざっくりと説明します。
なかでも私がもっとも使うものは、Khan Academyというウェブサイトです。
インターネットを通して使用できるリソースの良い点は、わざわざ塾や参考書などを高いお金を出して買う必要がないことです。しかも英語で勉強したいとなると、その辺の近所にに英語で教えてくれる塾や海外から輸送された教材が沢山あるというわけではありませんから、ネットを活用するのが一番です。
このサイトは寄付によってサポートされているので、広告もなく完全に無料です。
日本語でも使用できるようになったらしいので日本でもメジャーになるかもしれません。といっても私は日本語版は使ったことがないので、日本のカリキュラムを完全にカバーしているかは定かではありません。
複数の教科を登録して気分によって違うものをできるのが強みです。
大切にしていること
アウトプットするのは何を学んでいても非常に需要ですよね。学んだことを自分の言葉で書いたり、誰かに教えたりすることでより理解が深まります。
私はChatGPTの音声認識システムを使っていまいちわからないことを英語で聞いて、英会話の練習にもしています。
後は、文章題を解いているときも文章の意味がわからないと何もできないので、専門的な単語に先に把握していくことが大事です。
英語学習への影響
洋書で科学的知見について読み始めて、だんだん専門的な単語が身についてくるのを感じました。TOEFLや英検でも、ある程度のいろいろな分野にかかわる専門的なテキストが出るので、雑学程度でも運が良ければ知っている内容の話に出くわすこともあり得ます。
そういった面ではリーディング、リスニングの点数を上げるのに知らずのうちに役にたっていたように思われます。
何よりもやる気を出させてくれるので、英語の資格の問題集を解いたりよりはずっと効果的だと感じます。
おわりに
この記事がやる気をシェアできたら嬉しいです!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?