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小説執筆 for English learning
こんばんは。
今日は英語学習のためのライティングアクティビティを一つ紹介しようと思います。
英語でお話を書いてみる
このアクティビティは春休み中に私がやろうと計画していたものです。
自分でアイデアを出し、さらにプロットを決めて、と実際に書くまでに途方もない過程があるように思えますが、小説を書く、ということに意味があるんです。
なぜ日記などを書くのではなくお話を書くのかというと、普通の媒体とネイティブが読むような小説では使われる語彙が大変異なってくるからです。
例えば、Gossamerという単語の意味を調べてみると、上のほうに
〈文〉、とか英英辞書では Literary
と書いてあり、主に文中でしか使われないことがわかります。
でもいくつかの単語はおどけて会話の中で使われたりするので、知っておいて損はないかも?
さらに、これなんて言うんだっけ・・・というときに自分が知らないことも知らなかった単語も発掘出来ておすすめです。
洋書多読の成果
洋書多読をすればするほど、語彙が増えてきて文章が洗練されてくるので、自分の英語力が洋書を読んで変化したかを測るためののメジャーになりそうですね。
それだけではなく、アウトプットをたくさんすることで、脳内の言語を英語にシフトチェンジしやすくなるからです。といっても、普段からあまりWritten EnglishにExposureがない方にはあまり向かないかもしれません。言語学習にはアウトプットよりもインプットを先にやったほうがいいといいますし。
反省
'Easier said than done' 口で言うほど簡単ではない
というやつでしょうか。
ふと思い立ってアイデアをまとめたり、こういう話があったらおもしろいんじゃないかと思ってメモしたりするんですが、なかなか毎日飽きずに書き続けるのは難しい・・・
日本語で書けと言われて書き上げられるかも怪しいですね。
私はフィクションで割と広い世界観がある魔法と科学をテーマにしたお話を書こうと思ったんですが、執筆初心者には少しキツイ・・・
Perfectionism(完璧主義)が邪魔してしまい、すべての設定に論理的な理由をつけないと気が済まない!という感じで、一生進まないような気がしました。(特に魔法っていうメカニズムを説明できないものを入れて説明しようとしたが間違いだった)
これから
初心者はやはりシンプルなショートストーリーから始めたほうがいいみたいですね。一時期やめていたのですが、また再開しようと思います。
ということで、洋書多読をし、覚えた文法、語彙を使って自分のお話を書いてみる、というものはいかがでしょうか?
私はこれだ!という衝撃を受ける一冊を読んだのがきっかけで自分でもSF小説を英語で書いてみようと思いました。皆さんもそのような一冊に出会えるといいですね。
それでは。