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文系の人がQuantum(量子)について勉強してみる①
こんばんは。
今日は前々から勉強しようと思って半ば挫折していたQuantum(量子)について、自分のアウトプットもかねてまとめていきたいと思います。
私は洋書を読んでいてわからないことがあったときに調べるのは英語でやっています。英語名も入れているので参考になれば。
気になったら自分で調べてね。
理由
SF小説(後で紹介する)に度々でてくる単語なので、サクッと調べて終わっていたんですが、よく理解できていないからです。とても謎多きフィールドなので、もっと調べてみたいと思いました。
Quantumて何?
ラテン語から派生した単語で、an amount, a packとかいう意味らしいです。Quantity(量)という単語もありますが、それと同じ感じでしょうか。
何かが’Quantifiable’であるとき、計ることができるということです。
物理学で使われる最小の単位のことらしいですね。
まなんだこと
Electron(電子)って中学校で習ったようなボール状のやつじゃないの?!
あのNucleus(原子核)の周りをくるくる回ってると思っていたものは、実際にはボール状ではなく、波のような形らしい。
今まで習ったことって、・・・と途方にくれましたが、よく考えたら実際にどれだけ小さくても銅線などを体を持ったものが通れるわけない気がします。比喩てきな表現ってことでしょうか。(Google検索にはしっかり電子はParticleだと書いてある)
結果
まだ本当に調べたいと思っていたことは調べられてないけど、まあ今回は基礎ってことで。
自分は量子物理学についてわかっていると思っている人は本当は理解していない。ということを誰か物理学者が言っていたと思います。
洋書紹介
Quantumについて調べる機会をくれた本。
『Ball lightning』By Cixin Liu (劉慈欣) 邦題『三体0』
Ball lightning(光球)という実在するとても稀な自然現象の追求に人生をささげる主人公の話。(本の中で)いくつかの国ではすでに集中的な研究が行われていたんだけど、どれもうまくいかず、結果的に想像したものとは全く違う構造をもっていることが明らかになる。
思ったよりも現実に存在するもの、(例えばサイトSETIなど)がお話に出てきて、読んだ後も調べたりして楽しめる作品だと思います。
三体を読んだことがある人にはぜひ読んでほしい一冊。私はこの本が三体につながっているとは作者のあとがきを読むまで知らず、知ったときはとても感動しました。